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実践の勘どころ

出会いの演出

 山形から名前はひらがな

出会ったばかりの農家と子どもの距離を縮めるには? 誰にでも名前が読めて呼びやすい、名札のつけかた・書き方とは。

名前でひらがなを書く あだ名をつける
名前をひらがなで書き、ジャンパーの前後につける。どこからでも見え、みんながわかる あだ名をつけると子どもたちも呼びやすい

 

 小学生の農業体験現場で、指導農家と、教わる子ども達の距離を縮めるのに大事な役割を果たすもの…それが名札。指導農家は、子ども達にとっては、自分のおじいちゃんと同じ歳くらいのおじさんから、「おにいちゃん」って呼んでもいいかなあ? と思うJA青年部まで、年齢層が幅広い。初めて会う農家のおじさん、お兄さん達にどう接したらいいか、はしゃぐ子、どことなく警戒する子、それぞれの姿が教室にある。

 JA山形おきたま青年部添川支部は、東京の小学校での出前授業で、最初の出会いにひらがなの名札を付けて登場した。「ぼくは、かつみ。ジャンパーには、後ろにも前にも“かつみ”って貼っているからね」、「おじさんの名前は慎之介。だから“クレヨン○○ちゃん”だよ」。これで子ども達と指導農家が一気につながった。