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 北海道から広報には「給食だより」のウラをねらえ

募集告知や活動報告など、教育ファームの情報発信の仕方は工夫のしどころ。意外にも効果的な媒体って身近に存在していませんか。

給食だよりのウラには、イベント情報や教育ファームの実践がてんこ盛り 春に播種したニンジンの収穫作業
給食だよりのウラには、イベント情報や教育ファームの実践がてんこ盛り
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春に播種したニンジンを収穫する「まなぼっと子ども探検隊」

 

 「地産地消くしろネットワーク」の長山さん(釧路市経済部産業推進室)が、教育ファームの情報発信として注目したのは、市の学校給食課が発行している「給食だより」。これまで給食に使う地場産品をはじめ地産地消についての紹介なども掲載されていたが、「でも、もっと知ってほしいことがあるんだよなぁ」と思いつつ、何気なくウラを見ると真っ白!? 担当に聞いてみると、通常ウラは使っていないとのこと。これを見逃す手はない。

 早速、「地産地消や地場産品のことで給食だよりのウラ面を使わせてくれないか」と学校給食課にお願いし、長山さんは「地産地消くしろネットワークの給食だより」と銘打った独自のコーナーをスタートさせた。

 「給食だより」は市内の全小中学校にほぼ毎月配布されるが、子どもたちの目に止まりやすいだけでなく、マグネットで冷蔵庫に貼っている家庭も多いので、親の目にもしっかりと止まる。だから、教育ファームの「まなぼっと子ども探検隊」の広報にも効果大!教育ファームをはじめとする食育のPRに「給食だより」は超おススメの媒体だ。