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実践の勘どころ

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 愛知から絵ハガキ通信で体験の空白期間を埋めよう

農作業体験はお天気次第、延期もしばしば。そんなとき、作物の育ちを知らせる絵ハガキが届けば、きっと次回が待ち遠しくなる。

大豆の花を写真に撮ってハガキに 待ちに待った枝豆の収穫作業
大豆の花を写真に撮ってハガキに
写真をクリックすると実際のハガキがみられます
待ちに待った枝豆の収穫作業

 

 大豆の花はとても小さいが、品種によっては白やピンクの美しい花を咲かせる。6月の種まきからスタートした共育ネットはんだ(愛知県・半田市)の大豆づくり体験。土寄せや草取りと順調にきた活動も、天候の影響で枝豆の収穫は延期せざるをえなくなった。体験の期間があけば大豆畑への関心も薄らいでくる。
 美しい大豆の花の様子を伝えることで、空白期間を埋めて余りある愛情を注いで欲しい。そんな、離れて暮らす子から親へのお手紙になればと、大豆の花を写真に撮ってハガキを送る。

 「9月13日に予定しておりました枝豆の収穫体験を、生育の都合で10月18日に延期します。
…(中略)…今、大豆は花を咲かせています。たくましき大豆の若きころは、こんなにも美しい姿なんですね」
 今回は延期となったものの、次回の収穫体験ではたんに実りを喜ぶだけでなく、小さな花を人知れず咲かせる大豆の「いのちの育ち」も知ってほしい…。
 日程変更の絵ハガキには、そんな農家の願いがさりげなく込められている。

 「投稿後、何人もの人からお礼の電話やメールが届き、この大豆の花がお互いの心のなかにあるために、心と畑そして人がしっかりと絆でつながっていることを感じた」と、代表の水野さん。事務連絡のみのお便りではなく、写真で作物の育ちを伝える工夫、みなさんもしてみませんか。