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‘イネ’ カテゴリーのアーカイブ

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農家発、女子学生経由、参加者親子行き「教育ファーム」

2009 年 10 月 10 日 土曜日

NPO法人オリザ・ネット(宮城県・仙台市)

「そこをね、くるっと…!」

「そこをね、くるっと…!」

 鎌を手に手に集まった宮学ガールズ(宮城学院女子大学食品栄養学科学生16名)に、指導農家の鈴木久さん(84歳!元気!)がイネ刈りの手順を説明する。ワラを一束、颯爽と腰にくくりつけ、イネの株元に手を伸ばしてザク、ザク、ザクとリズミカルな歯音を秋晴れの空に刻む。
 刈って一把をまとめるまで1分もかからない!ひたすら目を丸くして「お~!」と感嘆の声を漏らすガールズたち。もう一度くりかえし実演してもらう……

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合鴨が教えてくれた「命」と「食」

2009 年 10 月 4 日 日曜日

バジルクラブ(長野県安曇野市) 

その視線の先にあるのは…

その視線の先にあるのは…

 5月にみんなでヒナを放鳥、その後虫を食べたり草を食べたり田んぼで大活躍してくれた合鴨たちをどうするか、8月のサマーキャンプで大人たちが話し合い、そしていよいよこの日を迎えた。
 屠殺と解体とで場所を分け希望者だけが参加する。20数名の参加者のうち、屠殺の場まで来たのは、小学生が1人と中学生が3人、それにお母さんとお父さんが1人ずつ。

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作業体験+「畑遊び」で子どもたちの関心も継続中

2009 年 9 月 26 日 土曜日
「うーんと、この木は…」

「うーんと、この木は…」

NPO法人 霧島食育研究会(鹿児島県・霧島市)

 「この木は何でしょう?」と、遊び部門担当の平島将光さんが子どもたちに問いかけると、「はーい!はーい!」とあちこちで勢いよく手が挙がる。指される前に「ブルーベリー!」とフライング気味に答える子もいて、
 「それ反則!わたしもいま答えようと思ってたのにー」と抗議が殺到だ。

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落ち穂拾いも稲刈りの大切な仕事

2009 年 9 月 18 日 金曜日
イモリ発見!地元では「アカハラ」と呼ぶ

イモリ発見!地元では「アカハラ」と呼ぶ

静原コスモストピアの会(京都府・京都市)

 今日は秋晴れ、絶好の農作業日和。京都市の街中からやって来た乾隆(けんりゅう)小学校3年生の子どもたちが、静原小学校の全校生徒とともにイネ刈りに励む。
 初めは歓声を上げていた子どもたちも、作業が進むにつれて静かになり、手を動かすピッチが上がってきた。昼までに終了させるため、地元の農家がバインダーを押しながらイネを刈りはじめる。コンバインよりも旧式な機械に、方々からは「懐かしいなあ」という声が上がる。

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「スベ取り」「水番制度」豊かな体験を支える先達の技と知恵

2009 年 9 月 13 日 日曜日

農事組合法人 万葉の郷ぬかづか(滋賀県・東近江市)

大人も子どももイネ刈りより「スベ取り」に夢中?

大人も子どももイネ刈りより「スベ取り」に夢中?

 集落営農がすすむ滋賀県のなかでも、加工部の米粉パンづくりをはじめ先進的な試みに次々にチャレンジしている農事組合法人万葉の郷ぬかづか。その活動のベースとなっているのは、大切に受け継いできた古老たちの知恵や技だ。
 今回のイネ刈りでも、この地域に伝わる独特のイネの束ね方で盛り上がった。束ねて結ぶためのワラを別に準備せず、刈ったイネの下の方に飛び出ている「スベ」(イネの固い幹の方ではなくて柔らかい葉の部分)を寄り合わせ、束に回してキュッと刺して止める。左手でイネ束をもって瞬時にスベをとる農家の熟練の技に、感嘆の声が上がった。

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教育ファームの原点は“むらの子育て”

2009 年 9 月 10 日 木曜日

高取町教育ファーム推進協議会(奈良県・高取町)

ダイコンの種って、こんなに小さかったんだ!

ダイコンの種って、こんなに小さかったんだ!

 「今日はうちのおじいちゃんが先生。おじいちゃん、家にいるときより優しい」
 高取町教育ファーム推進協議会の野菜づくりの活動を担当するのは、高取町花いっぱい推進研究会。会員は定年退職者が中心で、「地域をよくしたい」「地域に花を添えたい」という熱い思いをもった人たちだ。

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ありっ竹使い富士山水系の食を知る

2009 年 9 月 5 日 土曜日

ふじ食農体験交流協議会(静岡県・富士宮市)

真剣なお母さんと楽しそうな子ども

真剣なお母さんと楽しそうな子ども

 「富士山の豊かな水系で山も川も田畑もつながり、この地域の食が育まれている」
 高原の酪農、麓の田畑、下流のニジマス養殖業、それぞれの地域産業が分断されるのではなく、子どもの未来を真ん中に据えて、業種の壁を越えて結び合おうというのが、副理事長の小池猛さんをはじめ、スタッフたちが教育ファーム活動にこめる共通の願いだ。

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生ゴミ堆肥で種から育てる元気野菜

2009 年 9 月 4 日 金曜日
いいにおいがする堆肥で種さんも喜ぶよ

いいにおいがする堆肥で種さんも喜ぶよ

小鳩60食農地域連携協議会(佐賀県・武雄市)

 9月とはいえ、九州は佐賀県、山に囲まれた盆地である武雄はまだまだ夏の暑さ。午前9時過ぎだというのに30度近い気温のなか、老人会や元気野菜生産グループ山内町オアシス会の面々が準備をしている畑に、近くの小鳩の家保育園の年長さん17人が勢いよく登場した。雨の日も風の日も日照りの日も「畑のパトロール」が子どもたちの日課だが、今日は土をつくって冬野菜の種を植える日、ただのパトロールとは違うのだ。

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セクシー美女か、キュートなギャルか スズメはどっちが好み?

2009 年 8 月 27 日 木曜日

ウミネコの会(大分県・大分市)

右 セクシー美女(/男性チーム)・左 キュートギャル(/女性チーム)

女性チームのキュートギャルかかし(左)と、男性チームのセクシー美女かかし(右)

 「現役の親たちには仕事があったり子育てがあったり、だから時間がたっぷりあるリタイア組で、子どもたちに農業体験をさせてやろう」
 こんな思いを胸に、地元公民館を拠点に集まったウミネコの会。「何でも知ってて、何でもできる」メンバーの凄さを、これまでの活動のなかで、子どもたちはしっかり感じとっている。今日は、じーちゃんばーちゃん世代にあたる「先生」たちと一緒に、地域の子どもたちが田んぼのかかし作りを行う日だ。

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ガイドの陰に準備あり、女子大生と園児の田園観察

2009 年 8 月 22 日 土曜日
6月には腰の高さだったイネがもう1mでーす!

6月には腰の高さだったイネがもう1mでーす!

NPO法人オリザ・ネット(宮城県・仙台市)

 宮城学院大学付属幼稚園の園児13名と保護者が、夏真っ盛りの青い水田に降り立った。計測棒(押し入れツッパリ棒)を手にした宮城学院女子大学生のお姉さんが、子どもたちをイネのすぐそばへと誘う。駆け寄った子どもとイネの間に棒を立てて、
 「見てみて!」
 イネは1メートルの計測棒とほとんど同じで、子どもの背丈とも近い。まだ頭を垂れない稲穂がちょうど子どもたちの顔の高さにある。
 「棒の下の白い線が、6月20日に計ったイネの背丈。30センチくらいでした。2か月で3倍に育ったんですね」と、お姉さん。短期間で追い越されちゃったのだ、イネの成長パワーってすごい!

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