HOME > 教育ファーム活動報告 >教育ファーム2009現地レポート » 参加者

‘参加者’ カテゴリーのアーカイブ

には69件の報告があります

かかしは初めてつくります!?

2008 年 8 月 22 日 金曜日

静原コスモストピアの会(京都府・京都市)

 夏休みも終わりに近づいた8月22日、京都の静原小学校に、十数人の子どもたちと地域から4人の農家が集まった。今日はかかしづくり体験の日だ。
 静原コスモストピアの会の事務局長もつとめる指導農家の西村明信さんが、かかしの骨組みを見せながら作業の説明。おとなしく耳を傾ける子どもたちは、このあとで明らかになる真実を、まだ誰も知らない。
 4グループに分かれた子どもたちに、西村さんたち農家が一人ずつ指導について作業が始まる。子どもたちは慣れない手つきでノコギリを持って、骨組みとなる木材を切り、その木を十字にくくりつけ、わらで肉付けをしていく。

  

(more…)

手づくり資料で新米の営農指導員が奮闘中

2008 年 8 月 16 日 土曜日

JA鳥取中央「あぐりキッズスクール」(鳥取県・倉吉市)

オリジナルの資料を手に説明する吉田指導員

 8月16日(土)、鳥取県北栄(ほくえい)町の小さな集会所に、あぐりキッズスクールの子どもたち(JA鳥取中央の公募で集まった小学校3年生~6年生)、21名がやってきた。
まだまだ暑い毎日が続くなか、「先生!今日は何するの?」と、大きな声が響く。
「これからフレッシュなお兄ちゃんが、おコメについての話しをするから、みんなよ~く聞いてよ。おコメについての問題も出すからね」と山本支所長に紹介されて、新米の営農指導員の吉田歳宏さん(28)が緊張した面持ちで登場した。吉田さんに資料を配ってもらったスクール生は、さっそくページをめくりだす。

(more…)

ひたいに汗してこそ“おいしい”大豆ができる

2008 年 8 月 4 日 月曜日

共育ネットはんだ (愛知県・半田市)

共育ネットはんだは「共に育み 共に育ちあう」を目的として、体験活動を中心に文化交流やスポーツなど、多岐にわたって活動している。今回、教育ファームでは、大豆を育てて食べるまでの一連の作業を継続体験し、食の大切さや命のつながりを感じてもらう講座を企画。30名限定の募集に対し154名もの応募があり、農業への関心の高さがうかがえる。 (more…)

「これな~に?」ソバの種まきに新兵器登場!

2008 年 8 月 3 日 日曜日

青葉手打ちそば教室青蕎会 (宮城県・仙台市)

ソバの栽培から収穫、そしてそば打ちまでを体験する「そば作り体験教室」。この日は、心配だったお天気もなんのその、この夏一番の暑さのなか、青葉区の桜ケ丘小と荒巻小の児童と保護者56名が、秋ソバの種まきに挑戦しました。そこで登場したのが、体験に使う何やら新しい道具のよう。

ソバの種まきに使う道具を手づくりで開発

(more…)

〈安さ〉や〈お得〉じゃない!〈もてなし〉で「元」をとらせる

2008 年 8 月 3 日 日曜日

高田村づくり委員会(鹿児島県・南九州市)

「こんなに大きくなって」イネの成長をみて大満足のオーナーさんたち

「こんなに大きくなって」イネの成長をみて大満足のオーナーさんたち

バーベキューの網が見えないほどに並べられた極上の牛肉。黒毛和牛80頭を飼う有村委員長持参のとっておきの肉がふるまわれる。炭火の煙が、湧き水のせせらぎ流れる高田村自慢の名所「石切場」に漂う。「こんなおいしい肉、なかなか食べれんね」「口のなかでとろけそう」「これ、焼肉屋で食べたら、一人前、どれくらいするんだろ?」参加したオーナーたちは、地元の名焼酎「八幡」のグラスを片手に舌鼓をうつ。
(more…)

どうして間引くの?もったいなぁ~い!

2008 年 7 月 26 日 土曜日

地産地消くしろネットワーク (北海道・釧路市)

朝9:30。釧路市中心部にある生涯学習センター「まなぼっと」に集まった子供たちはバスに乗り込んだ。これから1時間あまりかけて農園に向かうのだ。農業王国北海道では不思議と思うかもしれないが、釧路方面の主な産業の主力は漁業。確かに農業も盛んではあるが、日本最大の釧路湿原があるように、農作物を生産するためには釧路近郊の土壌はあまり適さない土壌で、どちらかといえば酪農や畜産農家が多い。

(more…)

美味しいおコメづくりの小さな助っ人

2008 年 7 月 19 日 土曜日

農業体験塾(北海道・滝川市)

「うわぁ、イネがこんなに大きくなってる!」
 6月7日の田植え以来、ひと月ぶりの田んぼとのご対面に子どもたちは興奮気味だ。
 “親子でいっしょに農業入門”をテーマに、滝川市内の親子16組(53名)が教育ファームに取り組む「農業体験塾」、今日は第2回目の講座の日。
「今日はみんなに田んぼの生きもの調査をしてもらいま~す」
 体験塾の農家先生が、虫取り網とタッパーを手に田んぼに入っていく。網で苗の葉先をブンブンと振って、これが虫の取り方の見本だ。それを目にした子どもたち。「あれならぼくたちにもできるぞー」とばかりに、我先に裸足で田んぼに入っていき、いざ虫捕り作戦の開始。稲だけでなく、水のなかにいる生きものも調査。みんな泥遊び感覚で、「ここにいたぞー!」と叫びながら、タッパーのなかの虫がどんどん増えていく。

(more…)

子どもたちが最後まで集中!班対抗の「草取り大会」

2008 年 7 月 19 日 土曜日

高槻とかいなか教育ファーム推進協議会(大阪府・高槻市)

大阪府高槻市原地区は、市街地から車で15分、豊かな田園風景が残っている里山。高槻とかいなか教育ファーム推進協議会(事務局:NPOアダージョ)は、「高槻わくわくファーム」と題し、公募で集まった市内在住の小学校3~6年生50名を対象に、おコメとソバづくりに挑戦している。
7月上旬、ある日のスタッフミーティング。議題は、間近にと迫った「田んぼの草取り」について。
「普通に草取りはおもろないやろ!?」、「大人でもやらんわぁ!」
「子どもたちも嫌がるやろなぁ~」
と、否定的な意見が続く・・・
するとあるスタッフが、
「どうせやるなら、班対抗にして草取り大会にしてみたら、どない?」
単なる作業ではなく、ゲームとして草取りをする・・・
高学年と低学年を混ぜて5~6人で1班にすれば8班になるし、これは案外いけるかも・・・
悩んでいたスタッフの表情が一変した。

いっせいに田んぼに入る子どもたち

雑草と間違えてイネをひっこ抜いちゃうことも

(more…)

子どもたちを丸ごと受け入れる「むらの作法」

2008 年 7 月 12 日 土曜日

かごしま食農育協議会(鹿児島県・出水市)

 山の子たちは、鹿児島県姶良(あいら)郡蒲生(かもう)町 漆(うるし)小学校、全児童11名。
 海の子たちは、鹿児島県出水市 蕨島(わらびしま)小学校、全児童8名。
 ふたつの小さな小学校に通う子どもたちが、半年間、海と山のお互いの地区を行き来しながら、海辺(蕨島)ではアオサ海苔を育て、山(漆)ではソバを育て、交流しあうというのが「うるし作人塾」(かごしま食農育協議会)の取組みだ。
町に住む子が生産地へという一方通行ではなく、共に生産地に暮らす同士が交流しあうケースは珍しい。しかも漁村と農村という異文化の空間で経験を積むというのもユニークだ。

さっそく海に案内された山の子ども 「大きな貝、とったどー」

(more…)

年に一度の公認の火遊び!? 継承される「稲虫送り」

2008 年 7 月 12 日 土曜日

別俣農村工房(新潟県・柏崎市)

子どもたちに受け継がれていくむらの伝統行事

「送るわー。送っくるわー、稲虫送っくるわー」
笛や太鼓の音色に合わせて、元気な掛け声が薄暗くなった田んぼにこだまする。
「別俣農村工房」(新潟県柏崎市)の子どもたちは「田んぼの分校」で稲を育てている。この日は、年に一度の「稲虫送り」の行事に、子どもから大人まで約 80名 が集まった。久米、水上(みずかみ)、細越の3つの集落(=別俣地区)から合流地点を目指して、参加者たちは大きな松明(たいまつ)を手に田んぼの畦を一 斉にねり歩く。その姿はどこか神秘的で、暗闇に揺らめく炎に吸いこまれるような気分になる。

(more…)


Page 5 of 7« First...«34567»