お兄ちゃん、お姉ちゃんぶりがいい!
2008 年 12 月 3 日 水曜日田舎の親戚教育ファーム推進協議会(長野県・長野市)
「リンゴってどうしたら真っ赤になるのかわかる?」
長野市屋島でリンゴ園を経営する村松操子さんは、子どもたちに作業の説明をするときに必ず、「どうして?」「どうしたら?」という問いかけをまじえる。
「葉摘みや玉回しをして、リンゴ全体に太陽の光を当ててあげるんだよ」
自然のしくみを話のなかに織りまぜながら、村松さんは、子どもたち自身に考えさせ、体験させる。
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には6件の報告があります
田舎の親戚教育ファーム推進協議会(長野県・長野市)
「リンゴってどうしたら真っ赤になるのかわかる?」
長野市屋島でリンゴ園を経営する村松操子さんは、子どもたちに作業の説明をするときに必ず、「どうして?」「どうしたら?」という問いかけをまじえる。
「葉摘みや玉回しをして、リンゴ全体に太陽の光を当ててあげるんだよ」
自然のしくみを話のなかに織りまぜながら、村松さんは、子どもたち自身に考えさせ、体験させる。
砥山農業クラブ(北海道・札幌市)
砥山農業小学校の入学式は、サクランボの白い花、リンゴの淡いピンクの蕾と白い花におおわれた砥山ふれあい果樹園で行なわれた。参加した親子は果樹園の花を観察しながら、9月の授業で使う「押し花用」にと、花びらを壊さないようにひとつひとつ丁寧に摘みとる。
押し花づくりには時間がかかるため、作業は砥山農業小学校のスタッフが担当。
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三重大学大学院生物資源学研究付属FSC (三重県・津市)
三重県津市にあるFSC(フィールドサイエンスセンター)ここは、たくさんの果物を栽培しています。豊が丘小学校の低学年、1年生はみかん、2年生はブドウをそれぞれ観察しています。
3年生は、梨の観察。今日は袋かけ。袋には自分の名前。「この辺は台風が多いので梨の実を守るため袋をかけます。空気が通るように穴があいてて、取り付け易いよう2箇所に切り込みが入ってます」と農家の青木さん。子供達、「へええ」と青木さんの手元を見上げます。本番。上を向いて手をあげたままの作業。大人が順番に手助けです。
砥山農業クラブ(北海道・札幌市)
5月中旬の砥山(とやま)農業小学校の入学式。札幌市内から集まった参加者(親子14組50名)は、サクランボの白い花や淡いピンク色のつぼみをふ くらませはじめたリンゴの花を見ながら、砥山ふれあい果樹園を見学する。
この時ブドウ棚では、冬眠からまだ十分に醒めていないように、小さな芽が枝から顔 をのぞかせている程度である。
6/13(金)、天気は梅雨の合間の快晴に恵まれた。今日は子どもたちが梨の袋をかけを体験する日。子どもたちは生産者の熱心な指導のもと、二十世紀の小さな実ひとつひとつに病害虫を防ぐための黄色い袋をかぶせていく。 (more…)