オリジナルシールで、ぼくの、わたしの「MYリンゴ」
2009 年 11 月 20 日 金曜日飯田市教育ファーム推進協議会(長野県・飯田市)
4月の花摘みから始まって、花付けや摘果、袋かけなど、リンゴ栽培の節目となる作業はもちろん、消毒する場面を見せてもらったり選果場に見学に出かけたり、上郷小学校3年生(約120人)が取り組んできた、まさに「リンゴ尽くし」の教育ファーム。
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飯田市教育ファーム推進協議会(長野県・飯田市)
4月の花摘みから始まって、花付けや摘果、袋かけなど、リンゴ栽培の節目となる作業はもちろん、消毒する場面を見せてもらったり選果場に見学に出かけたり、上郷小学校3年生(約120人)が取り組んできた、まさに「リンゴ尽くし」の教育ファーム。
「埼玉地産地消体験クラブ」(埼玉県・蕨市)
埼玉地産地消体験クラブのダイズづくり。参加親子たちは住宅が立ち並ぶ市街地を離れ、郊外の畑まで大型バスで移動する。距離が遠くて種まきと収穫の2回しかできない活動をなんとかつなげようと、7月にみんなで種をまいたあともスタッフが毎週畑に訪れてブログで「実況中継」。自分でタネをまいたダイズがだんだん育っていく様子を、参加者たちはパソコンから見守りつづけていた。
都賀町教育委員会事務局(栃木県・都賀町)
都賀中学校の「縦割り総合的な学習の時間」で18コース開講されたゼミのうち、【食「都賀町の新メニュー開発」コース】を選択した1~3年生15人。教育ファーム畑で3年生が育てたカボチャとニンジンを食材に、自分たちで考えてきた新メニューを、この日の文化祭でプレゼンする。
昭和村教育委員会(群馬県・昭和村)
昭和村はレタスとコンニャクの産地。レタス専業農家の指導のもと、順調にはじまった大河原小学校の教育ファーム活動だったのだが……
5、6年生12人がレタスの苗の植え付けを行ったのは、8月の末。当初は7月の予定だったのが、ずっと続いた長雨のため延期が重なり、とうとう定植が1カ月以上ずれこんでしまった。
指導農家の星野さんと土沢さんは、「今から苗を植えても収穫は10月の初霜が降りる時期。植えた苗の1割も収穫できるかどうか……」と、厳しい見通しを子どもたちに伝える。霜に当たったレタスは低温障害で傷んでしまうのだ。「でも、レタスに被覆ネットをかけて保温すればいくらか効果があるかもしれないな」
さいたま市農業後継者対策協議会(埼玉県さいたま市)
さいたま市立野田小学校の家庭科室の調理台に、サトイモとナスとピーマンとお米が並ぶ。どれも6年生30人が育てて収穫した食材だ。「楽しみなんだけどー、料理ー」という声とともに子どもたちがやって来て、5班に分かれてテーブルについた。
バジルクラブ(長野県安曇野市)
5月にみんなでヒナを放鳥、その後虫を食べたり草を食べたり田んぼで大活躍してくれた合鴨たちをどうするか、8月のサマーキャンプで大人たちが話し合い、そしていよいよこの日を迎えた。
屠殺と解体とで場所を分け希望者だけが参加する。20数名の参加者のうち、屠殺の場まで来たのは、小学生が1人と中学生が3人、それにお母さんとお父さんが1人ずつ。
ふじ食農体験交流協議会(静岡県・富士宮市)
「富士山の豊かな水系で山も川も田畑もつながり、この地域の食が育まれている」
高原の酪農、麓の田畑、下流のニジマス養殖業、それぞれの地域産業が分断されるのではなく、子どもの未来を真ん中に据えて、業種の壁を越えて結び合おうというのが、副理事長の小池猛さんをはじめ、スタッフたちが教育ファーム活動にこめる共通の願いだ。
小布施子ども教室運営委員会(長野県・小布施町)
栗ガ丘小学校の放課後を利用した「子ども教室」での畑の活動。4月からみんなでいろいろな野菜を育ててきた成果か、今では、
「草取りには来ないのに、なんで収穫だけ来るんだよー」
と子どもたち同士の間で声が出るくらいの結束ぶりだ。今日はみんなで育てた地場野菜の小布施(おぶせ)丸ナスを使って、郷土料理のおやきづくりに挑戦する。
品川区立浅間台小学校(東京都・品川区)
「最初、嫌いなナスを見たとき『うわぁ』って思ったけど、みんなでつくった夏野菜カレーはおいしかったです」
「学校の畑でこんなに野菜ができるとは思っていなかったです!」
S.S.C. ふれあいふぁ~む(群馬県・渋川市)
S.S.C.ふれあいふぁ~むの教育ファームに参加して、5月の畑づくりのときから「家族畑」と「共同畑」、二つの畑で野菜を育ててきた19家族70人。今日はいよいよ、収穫祭だ。