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‘関東’ カテゴリーのアーカイブ

には33件の報告があります

きみたちは地域の頼り 「お~い、中学生~!」

2009 年 5 月 30 日 土曜日

バジルクラブ(長野県安曇野市)

「ちゃんと押さえててよ」「しっかり伸ばすんだぞ」

「ちゃんと押さえててよ」「しっかり伸ばすんだぞ」

 まずは畑のマルチ張り。「お~い、中学生~」と呼ばれた声に二人の男の子が駆け寄り、端を押さえる子、マルチロールを伸ばしていく子と作業を分けて元気よく動く。
 「お~い、中学生~」
 また声がかかった。今度は看板立てだ。「平成21年度にっぽん食育……」お決まり文句の字の枠をお母さんたちが線引きして、小さな子たちが中身を塗りつぶし、できたばかりの手作り看板を、中学生二人が田んぼの畦にしっかりと立てる。

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0(ゼロ)からの教育ファーム 「種くださーい!」

2009 年 5 月 8 日 金曜日

大野中公民館 畑で育てよう地域の輪(神奈川県・相模原市)

「種くださーい!」

「種くださーい!」

 きっかけは、公民館の事業「郷土料理講習会」。「農家に昔から伝わるメニューを覚えましょう」というコンセプトが、「せっかくなら市内でとれる野菜を使って」と広がっていき、さらに「育てて食べるところまで」とつながれば、あとはもう「教育ファーム」に足を踏みだすのは自然な流れだった。

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保育園でもプチ教育ファーム

2008 年 12 月 15 日 月曜日

都賀町教育委員会(栃木県・都賀町)

「はいっ!ブロッコリー」とカメラにポーズをとる園児たち

「はいっ!ブロッコリー」とカメラにポーズをとる園児たち

「ブロッコリーって大きいね~!」
 12月の青空に、都賀(つが)町立よつば保育園の子どもたちの、元気な声が響きわたる。

 夏に無農薬カボチャを収穫した都賀中学校2年生は、同じ畑に植えたブロッコリーも見事に無農薬で育てあげた。収穫したブロッコリーは、町のイベントやJAの直売所で中学生たちが販売し、町内全小中学校の給食にも提供され、それでも畑にはまだたくさん残っている。

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お兄ちゃん、お姉ちゃんぶりがいい!

2008 年 12 月 3 日 水曜日

田舎の親戚教育ファーム推進協議会(長野県・長野市)

リンゴの中ってどうなってる?

リンゴの中ってどうなってる?

「リンゴってどうしたら真っ赤になるのかわかる?」
 長野市屋島でリンゴ園を経営する村松操子さんは、子どもたちに作業の説明をするときに必ず、「どうして?」「どうしたら?」という問いかけをまじえる。
「葉摘みや玉回しをして、リンゴ全体に太陽の光を当ててあげるんだよ」
 自然のしくみを話のなかに織りまぜながら、村松さんは、子どもたち自身に考えさせ、体験させる。

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4か月かけてこぎつけた焼イモへの道

2008 年 11 月 14 日 金曜日

NPO法人富士川っ子の会(静岡県・富士川町)

ぼくのほうがデカいぞ~!

ぼくのほうがデカいぞ~!

 11月14日、NPO法人富士川っ子の会の農園に集まったのは、富士川町立第一小学校の一年生76名。軍手をはめた手に大小の手提げ袋を下げ、「サツマイモ、いっぱい穫るぞ~」と、収穫を前に皮算用だ。

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コンピューターよりも大根に夢中!

2008 年 11 月 7 日 金曜日

合鴨農法の薮田グリーンファーム(長野県・辰野町)

上野大根 掘れた!

 11月7日、秋の色濃い長野県辰野町の沢底(さわそこ)部落で、この地域に伝わる伝統野菜の上野大根を育てる有賀昌章(あるがまさあき)さんに迎えられたのは、信州豊南短期大学の幼児学科で生活園芸を学ぶ5人の学生。およそ350㎡(3畝半)ほどの畑に植えられた上野大根は、地中さほど深くないところに円筒形の根が張っているだけだから、大学生の若い勢いで、スッポンスッポン、気持ちいいくらいに抜ける抜ける、あっという間に20袋(合計約200kg)の大根が掘りあがった。

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カボチャを植えただけなのに…

2008 年 10 月 15 日 水曜日

都賀町教育委員会(栃木県・都賀町)

カボチャ大豊作!

「保管する場所がな~い!」
 都賀(つが)中学校2年生(34人)が684㎡(約7畝)の畑にカボチャの苗を植えつけて、都賀町教育委員会の教育ファームがスタートしたのは、今年の5月。そのカボチャが、7月と8月の2回にわたって大大だ~い豊作(なんと500個)!中学校の給食のメニューには4回登場、さらに調理実習でも使用、さらにさらに保育園の給食や保健福祉課のメタボ対策調理実習にも提供、それでもまだ、カボチャは公民館の車庫にごろごろしていた。

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夢の中でも「落ち穂ひろって~!」

2008 年 9 月 4 日 木曜日

NPO法人大山千枚田保存会(千葉県・鴨川市)

 目黒区立下目黒小学校6年生が、4月に田植えをした大山千枚田に、またやってきた。
 なかなかうまく稲を刈れない子どもたちから「おばさんがやるとどうしてできるの?」そういわれて相川おばちゃんは、「軍手して稲刈りするっていうのがそもそもダメだねぇ!」といって笑う。

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赤い大豆、何が違うの?

2008 年 8 月 31 日 日曜日

北杜食育・地産地消推進協議会(山梨県・北杜市)

 8月31日(日)、「第2回豆トレ」は、お待ちかねの枝豆収穫。でも、集まってきた北杜市内少年サッカーチームの子どもたちの頭には、ある疑問が残っていた。
 実は、6月の「第1回豆トレ」で種を撒くよう子どもたちに手渡されたのは、みただけで大豆だとわかる肌色の種と、それから赤い種の2種類。赤い種も大豆だと説明され、子どもたちは首をひねりながら、「何で赤いの?」「どっちかが枝豆?」「大豆と枝豆って何が違うの?」と・・・・・・。
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都市住宅地でも教育ファーム

2008 年 8 月 23 日 土曜日

下蕨教育ファーム協議会(埼玉県・蕨市)

 新宿から蕨(わらび)駅までJRで30分あまり。そこからバスで5分ほどの民家に挟まれた細い道を歩いていく。先を見ても家ばかりで、「こんなところで教育ファーム? 道を間違えたか?」と思いかけたところで、ふと家が途切れて小さな畑が見えてきた。それだけでも随分と空間が開けたような気分を覚える。かつては一帯が農地だったが、戦後急速に宅地化されて人口の流入がすすみ、今では人口密度が日本一高い市となっている。入口を入ったすぐ脇に、「わらび教育ファーム」と看板を掲げた小屋が建つ。この小さな農園は、2004年、蕨市立中央東小学校のPTAを中心に発足した「おやじの会」が、学校農園用地を市から無償で提供されて農作業をはじめたことがきっかけだという。

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