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‘高校生〜大人’ カテゴリーのアーカイブ

には12件の報告があります

冬の棚田の石積みは、“燃える男のロマン”な世界

2008 年 11 月 23 日 日曜日

水俣市久木野地域振興会(熊本県・水俣市)

 棚田の風景は四季折々に美しい。山懐に連なる石積みの棚田からは、過去から営々と流れる時間と、その間めんめんと受け継がれてきた知恵や技術が胸に迫ってくるようだ。
 しかし高齢化と過疎化がすすむ里山では、石積みの技術はいま存続の危機にある。教育ファームのなかでは異色の取組み、稲が育つ「入れ物」自体を保全するための棚田の石積教室が、11月22日から10日間にわたり、熊本県水俣市久木野地区で行なわれた。

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定住者も出現!「限界集落」に新しい風が・・・

2008 年 11 月 15 日 土曜日

やまぐち里山環境プロジェクト(山口県・山口市)

秋を迎えた大富集落

秋を迎えた大富集落

 山口市北部のどんづまりに位置する上郷大富(かみごうおおとみ)集落は、世帯数こそ90戸を数えるが、その大半は一人暮らしの老人や高齢者世帯。「上郷大富」の集落名が表すように、かつては林業を中心として「山深い郷」に「大きな富」のある集落だったようだが、時代の流れとともに過疎高齢化がすすみ、今では「限界集落」(人口比の50%以上が65歳以上の地域)のひとつに数えられる。

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コンピューターよりも大根に夢中!

2008 年 11 月 7 日 金曜日

合鴨農法の薮田グリーンファーム(長野県・辰野町)

上野大根 掘れた!

 11月7日、秋の色濃い長野県辰野町の沢底(さわそこ)部落で、この地域に伝わる伝統野菜の上野大根を育てる有賀昌章(あるがまさあき)さんに迎えられたのは、信州豊南短期大学の幼児学科で生活園芸を学ぶ5人の学生。およそ350㎡(3畝半)ほどの畑に植えられた上野大根は、地中さほど深くないところに円筒形の根が張っているだけだから、大学生の若い勢いで、スッポンスッポン、気持ちいいくらいに抜ける抜ける、あっという間に20袋(合計約200kg)の大根が掘りあがった。

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いつでん だれでん 「ばあちゃんち」

2008 年 11 月 2 日 日曜日

植木町教育ファーム地域協議会(熊本県・植木町)

「サロン」とは対極の雰囲気がいい子育て&農業体験サロン「ばあちゃんち」

「サロン」とは対極の雰囲気がいい子育て&農業体験サロン「ばあちゃんち」

 サンさんネットのシンボル的存在が、山東地区にある「ばあちゃんち」。築100年、周囲を畑に囲まれた約300坪の敷地には母屋と納屋と広い庭、そこに、80歳の太田隈(ただくま)フジエさんが一人で暮らしている。この、フジエばあちゃんとばあちゃんの住まいまるごとが、植木町地域子育て支援センターが運営する子育て&農業体験サロン。一人暮らしの高齢者の家が、そのまま子育て世代の居場所づくりを兼ねた世代間交流の場として開放されるユニークな試みだ。

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南院内のパエリアは、地元じまんの玉手箱やー

2008 年 11 月 2 日 日曜日

南院内小学校児童と「未来の教師」が“日本棚田百選”の地で共に歩む教育ファーム推進協議会
(大分県・宇佐市)

 青竹の器にみずみずしいバランの葉、サフランオレンジのつやつやご飯、真っ赤なエビ、黒のオマール貝、添えられた黄色のカボス。
「わぁ、きれい!」
 思わず歓声が口をつくほどに、彩りと盛り付けの美しいパエリアだ。

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暮らしを彩る「お土産情報」が人気の秘訣

2008 年 10 月 29 日 水曜日

西村自然農園(愛知県・豊田市)

コンニャクイモ、おっきいね!

コンニャクイモ、おっきいね!

「暮らしを紡ぐ塾」を活動テーマとして教育ファームに取りくんでいる西村自然農園。
 秋にも花をつける四季桜のもと、幼い子を連れたお母さんたちが集まってきた。
 今日はコンニャクイモとダイコン、カブなどを畑から収穫。幼い子たちも、小ぶりのサツマイモ掘りでちゃんと作業に参加する。畑のまわりをぐるーっと見てまわって、「こういった野草にも食べられるものがたくさんあるんですよ」と、自然農園の西村文子さんが説明。あとで料理の彩りに使いましょうと、「ベニバナボロギク」という野菊をみんなで摘む。

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スローフードなフルコース

2008 年 10 月 18 日 土曜日

綾町教育ファーム協議会(宮崎県・綾町)

 宮崎市から車で約40分。「有機農業のまち」として知られる綾町には、年間100万人を超える観光客や農業体験者が訪れる。町の中心部にある直売所「ほんものセンター」は、開店と同時に駐車場が埋まり瞬く間に野菜や総菜が売れていく大人気店。そんな綾町で行なわれる教育ファームは、小学生の親子グループと団塊世代グループと二つのコースに分かれ、まる1日かけての有機野菜の栽培と収穫した野菜を使っての郷土料理づくりのメニュー。

親子&団塊揃ってのサツマイモの収穫作業

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いま、大学農場が市民に開かれた農業体験の場に

2008 年 10 月 17 日 金曜日

宮崎大学(宮崎県・宮崎市)

「これボクが掘ったー!」と、真っ黒な手に大きなサツマイモを抱えた幼稚園児が記念撮影。
毎年10月から11月にかけて、宮崎市内ほぼ全ての幼稚園・保育園のチビッコたちが、ミカンやサツマイモの収穫体験に、ここ宮崎大学木花(きばな)ファームを訪れる。じつにその数、のべ3千人。
「大学ってちょっと近寄りにくいところだけど、もっと市民に利用して欲しい。そのきっかけとしての芋ほりやミカン狩りなんです。勉強や研究の場であると、宮崎の人たちに開かれたファームを目指しているんです」と、宮脇亜也准教授(宮崎大学農学部)は話す。

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カボチャを植えただけなのに…

2008 年 10 月 15 日 水曜日

都賀町教育委員会(栃木県・都賀町)

カボチャ大豊作!

「保管する場所がな~い!」
 都賀(つが)中学校2年生(34人)が684㎡(約7畝)の畑にカボチャの苗を植えつけて、都賀町教育委員会の教育ファームがスタートしたのは、今年の5月。そのカボチャが、7月と8月の2回にわたって大大だ~い豊作(なんと500個)!中学校の給食のメニューには4回登場、さらに調理実習でも使用、さらにさらに保育園の給食や保健福祉課のメタボ対策調理実習にも提供、それでもまだ、カボチャは公民館の車庫にごろごろしていた。

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〈安さ〉や〈お得〉じゃない!〈もてなし〉で「元」をとらせる

2008 年 8 月 3 日 日曜日

高田村づくり委員会(鹿児島県・南九州市)

「こんなに大きくなって」イネの成長をみて大満足のオーナーさんたち

「こんなに大きくなって」イネの成長をみて大満足のオーナーさんたち

バーベキューの網が見えないほどに並べられた極上の牛肉。黒毛和牛80頭を飼う有村委員長持参のとっておきの肉がふるまわれる。炭火の煙が、湧き水のせせらぎ流れる高田村自慢の名所「石切場」に漂う。「こんなおいしい肉、なかなか食べれんね」「口のなかでとろけそう」「これ、焼肉屋で食べたら、一人前、どれくらいするんだろ?」参加したオーナーたちは、地元の名焼酎「八幡」のグラスを片手に舌鼓をうつ。
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