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‘特産’ カテゴリーのアーカイブ

には9件の報告があります

天然の冷蔵庫に「生ける」種採り地大根

2009 年 10 月 29 日 木曜日

安家地区教育ファーム推進協議会(岩手県・岩泉町)

地大根の天ぷらサクサク「フライドポテトみた~い!」

地大根の天ぷらサクサク「フライドポテトみた~い!」

 安家小学校の児童たちが7月末に種を採り8月初めに播種を行った在来野菜、安家地大根が収穫期を迎えた。みんなで掘り出した地大根は、先がとがっていたり、丸かったり、先が二つや三つに割れていたり千差万別。
 「去年はすごく小さい大根ばっかり。今年は自分で採った種がこんなに豊作で、すごくうれしい」と5年生の女子。
 「さあ来年の種採りに使う大根を選びましょう」と、指導する小野寺キヌエさん。

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笑顔が満開!子どもたちこそ「ふるさとの華」

2009 年 10 月 11 日 日曜日
凛々しいはっぴ姿「キマってる!」

はっぴ姿がキマってる!

静原コスモストピアの会(京都府・京都市)

 ドドーン、ドーン!
 今日は静原の一大イベント、コスモスまつりの日。静原小学校3年生以上の子どもたちによる、オープニングの和太鼓の演奏だ。地元農家有志「コスモストピアの会」が休耕田で育てたコスモスの花が評判となり、平成12年から始まったコスモスまつり。静原小学校の子どもたちにとって、この日は、教育ファーム活動をお披露目できる晴れ舞台。

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ありっ竹使い富士山水系の食を知る

2009 年 9 月 5 日 土曜日

ふじ食農体験交流協議会(静岡県・富士宮市)

真剣なお母さんと楽しそうな子ども

真剣なお母さんと楽しそうな子ども

 「富士山の豊かな水系で山も川も田畑もつながり、この地域の食が育まれている」
 高原の酪農、麓の田畑、下流のニジマス養殖業、それぞれの地域産業が分断されるのではなく、子どもの未来を真ん中に据えて、業種の壁を越えて結び合おうというのが、副理事長の小池猛さんをはじめ、スタッフたちが教育ファーム活動にこめる共通の願いだ。

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穴あけはエキサイティングに、種の扱いはやさ~しく

2009 年 8 月 5 日 水曜日
小野寺キヌエさん(右)は元農業改良普及員も務めていた

小野寺さん(右)は元農業改良普及員も務めていた

安家地区教育ファーム推進協議会
(岩手県・岩泉町)

 「今日は、先週みんなで採った安家地大根(あっかじだいこん)の種をまきます。芽が出てくると、葉っぱの茎が赤いものあれば青いものもあると思うけど、青いものは本来の赤い安家地大根と違って白い大根やピンクの大根になったりします。そういう大根をあとで間引くことも考えて、畑に穴をあけたら種を4コまきましょう」と、指導農家の小野寺キヌエさんの挨拶で活動開始。

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地域の宝物「安家地大根」のタネ採りに初挑戦!

2009 年 7 月 28 日 火曜日

安家地区教育ファーム推進協議会(岩手県・岩泉町)

枝から実サヤをもぐ。根元には栄養を使い果たした大根が。

枝から実サヤをもぐ。根元には栄養を使い果たした大根が

 岩手県北部、北上山地の山間に受け継がれてきた在来種が「安家地大根(あっかぢだいこん)」だ。鮮やかな紅色と硬い肉質が特徴のこの大根は、おろしなどで食べる、辛味大根の一種である。2003年から栽培に取り組んできた安家小学校では、今年初めて自家採種に取り組んだ。

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忘れられないマコモタケの味

2008 年 10 月 14 日 火曜日

瑞浪マコモ教育ファーム推進協議会(岐阜県・瑞浪市)

 マコモは、イネ科の多年草植物。収穫時には2m程度に成長し、茎の部分が大きくなってマコモタケとなる。瑞浪(みずなみ)市が特産化を目指し、さらにその栽培体験を食育につなげようと、今年から「瑞浪マコモ教育ファーム推進協議会」がスタートした。

雨の中、カッパを着て畑で収穫

雨の中、カッパを着て畑で収穫

 地元の土岐小学校2年生と中京短期大学健康栄養学科の学生が、二人三脚でチャレンジしているマコモタケづくり。5月に苗を植えつけ、暑い夏の草取りや肥料やりの作業を経て、いよいよ迎えた収穫の日。あいにくこの日は雨降りだったが、子どもたちはカッパに長靴といういでたちで、はりきってマコモ畑に集まった。

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子どもたちを丸ごと受け入れる「むらの作法」

2008 年 7 月 12 日 土曜日

かごしま食農育協議会(鹿児島県・出水市)

 山の子たちは、鹿児島県姶良(あいら)郡蒲生(かもう)町 漆(うるし)小学校、全児童11名。
 海の子たちは、鹿児島県出水市 蕨島(わらびしま)小学校、全児童8名。
 ふたつの小さな小学校に通う子どもたちが、半年間、海と山のお互いの地区を行き来しながら、海辺(蕨島)ではアオサ海苔を育て、山(漆)ではソバを育て、交流しあうというのが「うるし作人塾」(かごしま食農育協議会)の取組みだ。
町に住む子が生産地へという一方通行ではなく、共に生産地に暮らす同士が交流しあうケースは珍しい。しかも漁村と農村という異文化の空間で経験を積むというのもユニークだ。

さっそく海に案内された山の子ども 「大きな貝、とったどー」

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カツオ気持ち悪かった、でも面白かった

2008 年 7 月 3 日 木曜日

やきつべの里フォーラム(静岡県・焼津市)

 地元焼津で40年、カツオの加工業を営む『ぬかや』さん。湯気がむんむんと立ちこめる作業場におそるおそる足を踏みいれながら、「これからどんなことが始まるのか」と、東益津小学校5年生の子どもたちは興奮した表情を見せる。
 店主の斎藤五十一さんが、まな板に、カツオを一匹どしんと乗せる。丸ごと見るのは初めてなのか、作業台を囲む子どもたちの目は、圧倒的な存在感を放つカツオに釘づけ。


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クワイ・失敗なんてないんです!

2008 年 7 月 1 日 火曜日

新市地区教育ファーム推進協議会(広島県・福山市)

真剣な表情でクワイを植える児童

真剣な表情でクワイを植える児童

 広島県福山市の特産品といえば、クワイ。「芽が出る」ということで、おせち料理に使われる縁起物で、ここ福山市は全国の生産量の4割を占めるほど。 といっても、生産の中心地は福山市の南部で、新市小学校の校区ではほとんど生産されていない。教育ファームのテーマに、「郷土への誇りと愛着を」というキャッチフレーズを掲げる山田校長としては、このクワイは絶対に外せない農作物なのだ。

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