HOME > 教育ファーム活動報告 >教育ファーム2009現地レポート » 学校支援型

‘学校支援型’ カテゴリーのアーカイブ

には60件の報告があります

里山間伐体験に〈助け合い〉の原点をみる

2009 年 7 月 3 日 金曜日
「よいしょー!」みんなで力を合わせて大木を倒すぞ!

「よいしょー!」みんなで力を合わせて大木を倒すぞ!

静原コスモストピアの会(京都府・京都市)

 「この前、間伐をしないと森が死んでしまうという勉強をしましたね。今日はその間伐をします」
 杉や桧の山々に囲まれた静原小学校。今日は全校生徒18人が、3つの縦割班に分かれて山仕事だ。指導陣は、子どもの頃から山仕事を手伝ってきた地元のベテランたち。
 まずは細めの木を間伐。倒したい側と反対側と幹の両方にナタを入れて切れ目を刻み、倒したい方向に向けて幹を押す。年上の子が年下の子に「ハルはここ、太郎はここを押してみ」と指示をする。バサバサッと音をたてて倒れる瞬間、自然と拍手が湧きおこった。
 「あ、倒れたら光が入ってきた!」
 「そうや、1本倒れただけで結構明るいやろ」

(more…)

食卓をヒントに阿波ナスをプロデュース!

2009 年 6 月 30 日 火曜日

阿波市立伊沢小学校(徳島県阿波市)

管理栄養士さんも感心しきりのユニークレシピがずらり

管理栄養士さんも感心しきりのユニークレシピがずらり

 伊沢小学校の家庭科室では、調理実習の真っ最中。天井から吊り下げた模造紙に描かれているのは、地元特産の“阿波ナス”をつかったレシピ。「焼きナッスー」「ナスとベーコンのチーズ焼き」「ナスのからあげ」「マーボ♪スパゲッティ」……
 このユニークなレシピを考えたのは、伊沢小学校の6年生28人。今年の「総合的な学習」の時間で、阿波ナスの栽培から調理、そして販売・PRまで取り組む予定だ。

(more…)

苗を植えるだけとは違う! 超ハイテンション代かき体験

2009 年 6 月 26 日 金曜日

JA秋田ふるさと青年部(秋田県・横手市)

「冷て~」と声を上げながら、みんなもう待ちきれない!

「冷て~」と声を上げながら、みんなもう待ちきれない!

 水が張られた田んぼに並び、「もう入っていい?」目をキラキラさせてそう訊ねる「弟子」たちに、「師匠」たちからは無情の「ダメ」出し。
 「代かきの前に肥料が先なんだよ」
 「え~」「早く入りた~い!」

(more…)

この開放感が教育ファームの醍醐味

2009 年 6 月 23 日 火曜日

農事組合法人 万葉の郷ぬかづか(滋賀県・東近江市)

「葉っぱは、お日様の方に向けて植えるんだね」。子どもも先生も、新たな発見!

「葉っぱは、お日様の方に向けて植えるんだね」。子どもも先生も、新たな発見!

 滋賀県東近江市糠塚町で集落営農を行う農事組合法人、万葉の郷ぬかづかの直売所前に、にぎやかな一行が到着した。県立八日市養護学校の生徒と先生たちだ。今日は楽しみにしていたサツマイモの苗植えの日。指導する組合員たちにとっても、楽しみなのは同じ。「お願いします!」両者の声が高らかに響く。

(more…)

農家に教わった「お豆の気持ち」を小学生に伝えよう!

2009 年 6 月 20 日 土曜日

明成高等学校調理科リエゾンキッチン(宮城県・仙台市)

食育紙芝居『お豆の気持ち』

食育紙芝居『お豆の気持ち』

 調理師という進路を選択している高校生にとって、教育ファームはどんな意義があるのだろう。
 「生徒は食べ物を調理し口に入れる前のプロセスについて経験が少ない。つまり実際の農作業、これを可視化して、彼らにインプットしたい」と、明成高校調理科の高橋壮信先生は語る。
 さらに、より下の世代の子どもたちへ伝え役となることで、生徒自身の学びが再確認される。そんなオリジナル教材が、2006年に当時の在校生たちが制作した食育紙芝居『お豆の気持ち』だ。オリジナルの絵とストーリーで、ダイズのこと、味噌がダイズからできていること、健康をつくるすごい力があること、赤味噌は何百年も受け継がれた仙台地方の伝統的な食文化であることなど、さまざまなメッセージが込められている。

(more…)

何が違うのだろう?作り手が変わると、味が変わる。

2009 年 6 月 19 日 金曜日

NPO法人オリザ・ネット(宮城県・仙台市)

豆乳にニガリを打つ。魔法の一瞬。

阿部さんの指導で豆乳ににがりを打つ。

 鍋で温めた豆乳ににがりを加えること10秒あまり。かき回していたヘラを抜くと、もうそれは液体でなかった。
 「ウソッ」「すごいすごい」「プルプルしはじめてる~!」
 息を飲んで見つめるのは、宮城学院女子大学の学生10名+穀物のポストハーベストシステムを研究する(株)山本製作所社員5名。
 豆腐づくり体験の師匠、温泉宿の食事処で親方を務める阿部幹也さんのお手本[にがり打ち]は魔法のようだ。

(more…)

農家の「苗取り」作業に「むら」の絆をみる

2009 年 6 月 16 日 火曜日

高取町教育ファーム推進協議会(奈良県・高取町)

和気あいあいの苗取り作業

和気あいあいの苗取り作業

 上島浩さんたち地元農家が「苗取り」を始めた。適当な本数の苗を稲ワラで束ねる、田植え前の準備作業。子どもが握れるように、やや少な目の本数で束ねる。親指を巻き込むようにして、苗を2本のワラでくくり、指を抜いたところにワラの先を入れ、引っぱって結ぶ。根についた土をよく落としておくと植えやすい。

(more…)

田植え・冬水田んぼの米作りスタート

2009 年 6 月 9 日 火曜日

本吉町立大谷中学校(宮城県・本吉町)

苗はササニシキ&コシヒカリ。指導に協力する本県大崎市の「冬水田んぼ」農家が育てた。

品種はササニシキ。近年作付けが減っている、ふるさとみやぎで開発されたお米。

 午前7時の田んぼでは、阿部正彦校長と、総合学習コーディネーターを務める農漁業家、小野寺雅之さんが植え付けの目印になる線を引いていた。隣の民家の庭に集まってきたのは、地元の老人クラブ[大谷大学]のメンバーたち。全員が手植え時代の田んぼ仕事を経験している70代で、ゴム長靴の足首をひもで縛るなど、完全装備に余念がない。あとは生徒たちを待つばかりだ。

(more…)

はだしで田んぼ=「きもち悪くて気持ちいい~!」

2009 年 6 月 8 日 月曜日

川内いきいきクラブ(高知県・いの町)

盛り上がりすぎ?手形がついてますよ…

盛り上がりすぎ?手形がついてますよ…

 高知小学校と川内小学校の4~5年生、103名。今日は合同で田植えをする日。田んぼには、三角柱を横に倒したような道具が並べられている。苗を真っすぐ等間隔に植えるための定規で、かつて、この地域の田植えでは一般的に使われていたものだ。

(more…)

0(ゼロ)からの教育ファーム 「種くださーい!」

2009 年 5 月 8 日 金曜日

大野中公民館 畑で育てよう地域の輪(神奈川県・相模原市)

「種くださーい!」

「種くださーい!」

 きっかけは、公民館の事業「郷土料理講習会」。「農家に昔から伝わるメニューを覚えましょう」というコンセプトが、「せっかくなら市内でとれる野菜を使って」と広がっていき、さらに「育てて食べるところまで」とつながれば、あとはもう「教育ファーム」に足を踏みだすのは自然な流れだった。

(more…)


Page 6 of 6« First...«23456