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2009 年 6 月 のアーカイブ

には18件の報告があります

食卓をヒントに阿波ナスをプロデュース!

2009 年 6 月 30 日 火曜日

阿波市立伊沢小学校(徳島県阿波市)

管理栄養士さんも感心しきりのユニークレシピがずらり

管理栄養士さんも感心しきりのユニークレシピがずらり

 伊沢小学校の家庭科室では、調理実習の真っ最中。天井から吊り下げた模造紙に描かれているのは、地元特産の“阿波ナス”をつかったレシピ。「焼きナッスー」「ナスとベーコンのチーズ焼き」「ナスのからあげ」「マーボ♪スパゲッティ」……
 このユニークなレシピを考えたのは、伊沢小学校の6年生28人。今年の「総合的な学習」の時間で、阿波ナスの栽培から調理、そして販売・PRまで取り組む予定だ。

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若手が伝える農業の「奥深さ」 ― 農薬散布をめぐって

2009 年 6 月 28 日 日曜日

S.S.C. ふれあいふぁ~む (群馬県・渋川市)

農業青年たち。お揃いのTシャツでスタッフミーティング

農業青年たち。お揃いのTシャツでスタッフミーティング

 「皆さんは、ご自分の畑に農薬を使いますか? それとも農薬に頼らずに害虫を防ぎますか?」
 地区の青年会議所と農業青年クラブが組織するS.S.C.ふれあいふぁ~む。小学6年生までの子どもとその家族を対象とする教育ファーム活動には、畑作業だけでなく屋内での「食農勉強会」もスケジュールに組みこまれている。
 この日、渋川市役所会議室に集まった保護者に話をするのは、スタッフの大武英司さん。なかでもみんなの関心を集めたのが、農薬の使用についてだった。大武さんは、農家が農薬を使わざるを得ない理由やいかに安全な農薬使用を心掛けているかなどの話をひと通り終えたあとで、参加者全員に、この質問を投げかけたのだ。
 「皆さんは農薬を使いますか?」

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わかった、これがわき芽やろ!

2009 年 6 月 27 日 土曜日

たけおの食育寺小屋実行委員会(佐賀県・武雄市)

「わからん?うーん、どうやったらわかるとね?」

「わからん?うーん、どうやったらわかるとね?」

 「ほらここ、葉の付け根の部分から出た小さな芽、これがわき芽よ」
 指導歴5年のベテラン農家、宮原祐子さんの説明に、集まった親子約50人が注目する。
 「わき芽を残しておくとどんどん大きくなって実まで栄養がいかなくなるの、だから小さいうちにわき芽を摘みとってね」
 そう言われた子どもたちは、いっせいに畑に散らばり、トマトやキュウリに駆け寄っていった。

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ママさんの目がキラリ!育てたピオーネは割安で買えますよ

2009 年 6 月 26 日 金曜日

おかやまコープ教育ファーム推進協議会(岡山県・美作市)

「双葉のところまで埋めて」「えっそんなに深く!?」

「双葉のところまで埋めて」「えっそんなに深く!?」

 大豆づくり日本一で表彰されたこともある“とうないファーム”の大豆畑で、黒大豆の種まきと定植に挑戦するのは、津山・美作エリア在住のお母さんたち19人。おかやまコープの組合員を中心に、30代~60代、子育ママさんからベテランママさんまで、みんなでにぎやかに作業をする。

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苗を植えるだけとは違う! 超ハイテンション代かき体験

2009 年 6 月 26 日 金曜日

JA秋田ふるさと青年部(秋田県・横手市)

「冷て~」と声を上げながら、みんなもう待ちきれない!

「冷て~」と声を上げながら、みんなもう待ちきれない!

 水が張られた田んぼに並び、「もう入っていい?」目をキラキラさせてそう訊ねる「弟子」たちに、「師匠」たちからは無情の「ダメ」出し。
 「代かきの前に肥料が先なんだよ」
 「え~」「早く入りた~い!」

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この開放感が教育ファームの醍醐味

2009 年 6 月 23 日 火曜日

農事組合法人 万葉の郷ぬかづか(滋賀県・東近江市)

「葉っぱは、お日様の方に向けて植えるんだね」。子どもも先生も、新たな発見!

「葉っぱは、お日様の方に向けて植えるんだね」。子どもも先生も、新たな発見!

 滋賀県東近江市糠塚町で集落営農を行う農事組合法人、万葉の郷ぬかづかの直売所前に、にぎやかな一行が到着した。県立八日市養護学校の生徒と先生たちだ。今日は楽しみにしていたサツマイモの苗植えの日。指導する組合員たちにとっても、楽しみなのは同じ。「お願いします!」両者の声が高らかに響く。

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農家に教わった「お豆の気持ち」を小学生に伝えよう!

2009 年 6 月 20 日 土曜日

明成高等学校調理科リエゾンキッチン(宮城県・仙台市)

食育紙芝居『お豆の気持ち』

食育紙芝居『お豆の気持ち』

 調理師という進路を選択している高校生にとって、教育ファームはどんな意義があるのだろう。
 「生徒は食べ物を調理し口に入れる前のプロセスについて経験が少ない。つまり実際の農作業、これを可視化して、彼らにインプットしたい」と、明成高校調理科の高橋壮信先生は語る。
 さらに、より下の世代の子どもたちへ伝え役となることで、生徒自身の学びが再確認される。そんなオリジナル教材が、2006年に当時の在校生たちが制作した食育紙芝居『お豆の気持ち』だ。オリジナルの絵とストーリーで、ダイズのこと、味噌がダイズからできていること、健康をつくるすごい力があること、赤味噌は何百年も受け継がれた仙台地方の伝統的な食文化であることなど、さまざまなメッセージが込められている。

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何が違うのだろう?作り手が変わると、味が変わる。

2009 年 6 月 19 日 金曜日

NPO法人オリザ・ネット(宮城県・仙台市)

豆乳にニガリを打つ。魔法の一瞬。

阿部さんの指導で豆乳ににがりを打つ。

 鍋で温めた豆乳ににがりを加えること10秒あまり。かき回していたヘラを抜くと、もうそれは液体でなかった。
 「ウソッ」「すごいすごい」「プルプルしはじめてる~!」
 息を飲んで見つめるのは、宮城学院女子大学の学生10名+穀物のポストハーベストシステムを研究する(株)山本製作所社員5名。
 豆腐づくり体験の師匠、温泉宿の食事処で親方を務める阿部幹也さんのお手本[にがり打ち]は魔法のようだ。

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農家の「苗取り」作業に「むら」の絆をみる

2009 年 6 月 16 日 火曜日

高取町教育ファーム推進協議会(奈良県・高取町)

和気あいあいの苗取り作業

和気あいあいの苗取り作業

 上島浩さんたち地元農家が「苗取り」を始めた。適当な本数の苗を稲ワラで束ねる、田植え前の準備作業。子どもが握れるように、やや少な目の本数で束ねる。親指を巻き込むようにして、苗を2本のワラでくくり、指を抜いたところにワラの先を入れ、引っぱって結ぶ。根についた土をよく落としておくと植えやすい。

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カブトエビ 持って帰ったらあかん!

2009 年 6 月 14 日 日曜日

高槻とかいなか教育ファーム推進協議会(大阪府・高槻市)

田んぼの水路にいたイモリ。赤いお腹がきれい!

田んぼの水路にいたイモリ。赤いお腹がきれい!

 高槻市は、人口約36万人を擁する大阪北部のベッドタウン。市南部の市街地に暮らす子どもたちの多くは、市の北半分に山や田畑など豊かな自然が息づいていることを知らない。今年度「高槻わくわくファーム」に応募した市内の小学3~6年生のほとんども、第一回目の今日、イネとソバづくりの舞台となる山里・原地区を初めて訪れたようだ。

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