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2009 年 7 月 のアーカイブ

には20件の報告があります

「ほんもの」を知れば、子どもはこんなにも変わる

2009 年 7 月 14 日 火曜日

特定非営利活動法人 食育むすびの会(佐賀県・佐賀市)

「コンブちょうだい」「コンブ」「コンブ」福岡さんに群がる子どもコンブ難民

「コンブちょうだい」「コンブ」「コンブ」福岡さんに群がる子どもコンブ難民

 「みんなーネコさんの手だよ、わかってるね。さぁ、切って」という福岡敏子さん(佐賀市食生活改善推進員)の言葉に、北川副幼稚園56人の園児が真剣に大人用の包丁を握る。3才になったばかりの年少の子でも、大人が手を添えて教えるのは最初だけ。二本目からは、まあるく手を握ってスパスパと収穫したナスを小気味よく切っていく。

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広がってます! 米粉給食と地域の輪

2009 年 7 月 13 日 月曜日

横内小学校農業応援隊(高知県・高知市)

一つひとつ手書きの感謝状

一つひとつ手書きの感謝状

 きっかけは、去年の5年生が「総合的な学習」の時間に漏らしたこんな疑問からだった。
 「新潟産のコシヒカリは売れるのに、どうしてうちのおばあちゃんのコシヒカリは買ってもらえないの?」「米として売れないのなら、何か他の方法はないの?」……
 この“何か他の方法”を探すなかで子どもたちがたどり着いたのが、新聞記事から見つけた「米粉」だった。さっそく自分たちで育てた米を岡山県の製粉所で粉にしてもらい、パンやお菓子をつくってみたところ、モチモチした食感で実においしい。この米粉パンはやがて学校給食にも登場!

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ファームのまわりは楽しいことがいっぱい!

2009 年 7 月 11 日 土曜日

さぶみ牧童探検隊応援団(島根県・津和野町)

昔の子どもが今の子どもに竿づくりを伝授

昔の子どもが今の子どもに竿づくりを伝授

 さぶみ牧童探検隊の田んぼの脇に流れる、きれいな小川。今、子どもたちの間では、ミミズを掘って、その小川で釣りをするのが大ブームになっている。しかも、竿は手作りだ。
 大人に教わりながら、篠竹に糸をくくりつけ、仕掛けをつける。できあがった竿を手に、すぐにでも釣りに行きたい子どもたち。でも、残念ながら、今日は川が増水していて釣りは無理そう。「次回のお楽しみだね」と声をかけると、「うん!」と顔を輝かせた。

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異世代タッグで大盛り上がり!育てた小麦でパンづくり

2009 年 7 月 11 日 土曜日

おおむら夢ファームシュシュ(長崎県・大村市)

なんだかすごいものがたくさんできている

なんだかすごいものがたくさんできている

 作業台の片側には、シュシュで野菜づくりをしている農業塾(御年60歳以上)の面々、向い側には、地元の福重小学校に通う学童保育の子どもたち。「よろしくお願いします」とあいさつを交わす。年の差50歳!「じいちゃん」と「孫」くらいに離れているけれど、いっしょに育ててきた小麦を6月に収穫した仲間同士だ。

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参加者のつかみもOK! 若手Uターン農家、ただ今奮闘中

2009 年 7 月 11 日 土曜日

ぼくらの農園(埼玉県・入間市)

集まってくる参加者を笑顔で迎える岩田さん

集まってくる参加者を笑顔で迎える岩田さん

 「こちらが考えていることを参加者にどうしたらうまく伝えられるか。あそこはもう少し丁寧に話しておけばよかったなって、あとで思うことがよくありますよ」
 ぼくらの農園の園主は、実家の農業を継ぐために会社を辞めて横浜から故郷に戻ってきた岩田浩さん(29歳)。1年間の勉強期間を終え、今年の春から1区画約12坪、合計19区画の市民体験農園をスタートさせた。

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行けー細マッチョ!梅の塩漬けは小技も力も必要だ

2009 年 7 月 9 日 木曜日
調理室は梅の爽やかな芳香がぷんぷん

調理室は梅の爽やかな芳香がぷんぷん

丸東改援隊(宮城県・丸森町)

梅干しは収穫からいくつもの行程を経て織りなす味だ。その一連の作業を、丸森東中学校の生徒は学年ごとのリレーで進めている。この日2年生(16名)が塩漬けにした梅の実は、7月初旬に3年生(19名)が、校区の公民館長の畑で完熟手前の青梅を収穫し、陰干ししたもの。指導するのは、丸東改援隊 加工・商品開発部の佐々木光子さんら4名。生徒たちからすれば、おばあちゃんたちの世代だ。

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五感まるごと体験で笑顔の連鎖

2009 年 7 月 5 日 日曜日

NPO法人しずおか環境教育研究会(静岡県・藤枝市)

「何がきこえるかなぁ」と伏見さん

「何がきこえるかなぁ?」と伏見さん

 畝に出発する前に、スタッフの伏見佐和さんが畑のお話を始める。3~4歳の小さな子たちが相手だから、言葉だけでなくビジュアル面で引きつける工夫は欠かせない。用意されたのは、人の目や鼻、口や耳、手の形がかわいく描かれた絵の札だった。

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気合いと頭脳で勝負!模擬セリ体験

2009 年 7 月 4 日 土曜日

東果大阪(株)きっざぐりプロジェクトチーム(大阪府・大阪市)

気迫十分の小さなセリ人たち

気迫十分の小さなセリ人たち

 この日参加者たちは、青果卸業を営む東果大阪(株)ならではの取り組み「模擬セリ体験」に挑んだ。
 場所はJA中河内大阪本店に設けられた特設会場。親子1組ずつ、番号札のついた帽子とセリ値を書きつけるボード、マジック、擬似通貨千ベジーノ(1ベジーノ=1円に相当)が配られる。壇上には、バナナ、ナス、ブドウ、サクランボ、トマトなど、セリにかけられる青果がズラリ。

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100万都市から30分 こんなに豊かな農があるんです!

2009 年 7 月 4 日 土曜日

NPO法人せんだいプチファーム(宮城県仙台市)

1時間で140~150kgのジャガGET!

1時間で140~150kgのジャガGET!

 「はじめに長なすの畑を見ましょう」
 指導農家の三浦隆弘さん(通称:農場長)が声をかけると、仙台市内から集まった8人の参加者があとをぞろぞろついて歩く。5月24日に定植した仙台地方の伝統野菜「仙台長なす」は、腰の高さほどに育っていた。子どもと一緒に定植作業にも参加した夫婦は、「もうこんなに育っているんだ~」と感心。

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里山間伐体験に〈助け合い〉の原点をみる

2009 年 7 月 3 日 金曜日
「よいしょー!」みんなで力を合わせて大木を倒すぞ!

「よいしょー!」みんなで力を合わせて大木を倒すぞ!

静原コスモストピアの会(京都府・京都市)

 「この前、間伐をしないと森が死んでしまうという勉強をしましたね。今日はその間伐をします」
 杉や桧の山々に囲まれた静原小学校。今日は全校生徒18人が、3つの縦割班に分かれて山仕事だ。指導陣は、子どもの頃から山仕事を手伝ってきた地元のベテランたち。
 まずは細めの木を間伐。倒したい側と反対側と幹の両方にナタを入れて切れ目を刻み、倒したい方向に向けて幹を押す。年上の子が年下の子に「ハルはここ、太郎はここを押してみ」と指示をする。バサバサッと音をたてて倒れる瞬間、自然と拍手が湧きおこった。
 「あ、倒れたら光が入ってきた!」
 「そうや、1本倒れただけで結構明るいやろ」

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