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笑顔が満開!子どもたちこそ「ふるさとの華」

2009 年 10 月 11 日
凛々しいはっぴ姿「キマってる!」

はっぴ姿がキマってる!

静原コスモストピアの会(京都府・京都市)

 ドドーン、ドーン!
 今日は静原の一大イベント、コスモスまつりの日。静原小学校3年生以上の子どもたちによる、オープニングの和太鼓の演奏だ。地元農家有志「コスモストピアの会」が休耕田で育てたコスモスの花が評判となり、平成12年から始まったコスモスまつり。静原小学校の子どもたちにとって、この日は、教育ファーム活動をお披露目できる晴れ舞台。

販売ブースは大盛況「いらっしゃいませ!」

販売ブースは大盛況「いらっしゃいませ!」

 「わっしょい、わっしょい!!」
 紙粘土でつくった野菜のオブジェをぶらさげて、静原川の生き物が描かれた1、2年生の神輿が登場。元気いっぱいの子どもたちの様子は、まさに「祭りの華!」

 一方、学校では3年生以上による総合的な学習の成果発表会。まずは6年生が、賀茂ナスづくりのプロローグとエピローグを寸劇で表現する。合間に舞台裏からピアニカの生演奏を入れるなど、凝った演出に会場もわく。
 5年生は夏に行った静原川の水質調査の結果や、昨年のゴミの量とを比較したりしながら、「今年は昨年と比べて倍くらい、100匹ほどのホタルを見ることができました」、「昔は『野菜流しレース』という川遊びをやっていたそうですが、こんな遊びができるくらいキレイな川になってほしい」と、故郷の川に対する子どもたちのストレートな想いが心に響く。
 3年生は、全校で取り組んだ「餅米づくり」の発表。子どもたちからのお礼の言葉、「地域のみなさん、ありがとうございます!」の声は、米づくりをサポートしてきた人たちにとって何より嬉しい贈り物だ。最後は、楽しい「お米クイズ」で盛り上がる。手を挙げる方も、指名する方も、顔なじみ。「○○ちゃんのお父さん、正解!」

寸劇、クイズ形式…工夫を凝らした発表の数々

寸劇、クイズ形式…工夫を凝らした発表の数々

 日頃からはがき新聞などをつくることで、思いを伝える術が培われているのだろう。教育ファームを通して生まれた子どもたちの自信と、それを見守る地域の温かさが感じられる「花の里・静原」。コスモスで地域を再生させた地域の人たちに見守られて、元気いっぱいに子どもたちが育っている。

 

(静原コスモストピアの会の7/39/18の活動レポートもあります)

文責:関西ブロック事務局 近藤直子