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おそろいの田植え足袋。「形」が決まれば、やる気も倍増。

2008 年 6 月 25 日

八代地域農業協同組合 (熊本県・八代市)

大雨になりそうな気配の6月25日。熊本県八千把小学校5学年169人の大所帯の田植え。よって、午前中いっぱいを使って、前半は1組と2組、後半は3組~5組までとフレックスな段取り。指導にあたるのはJA八代青壮年部八千把支部のみなさんで、子供たちから「あ、清さんだ」「●●の兄ちゃん」とか声をかけられたり、けっこう顔見知りな関係だったりしている。住宅地が増えているものの周囲はイグサの田んぼや農地が広がり、子供たちの半分くらいは、田植え経験者。初心者は先生たちの方で、小学校としては初めての田んぼを借りての農作体験である。

「農作業は形から入るのが大事」とアドバイスに従って、全員お揃いの田植え足袋を新調。体育館の更衣室で、下には水着を着、プロ仕様の田植え足袋を履いた子ども達ったら、とってもうれしそう。意気揚々と、歩いて10分の田んぼに歩いて向かった。

田植えは天気予報通りのどしゃぶり、容赦なく振り続ける雨。田んぼの泥に跳ね返る雨脚に、みんなびしょぬれで顔まで泥んこ。「転んでもいい」「泳ぐつもりで植えろ」と青年部の兄さんらの指導も容赦ないなかで、ちっちゃいながら、ファーマーとしての心意気に満ち溢れ、子どもたちはナチュラルハイテンション。楽しげに作業をこなしていく。なにせ水着着用だから「泳げ」の指示なんて、朝飯前の心意気。事前装備の田植え足袋が効を奏していく。
田植え終了後、用水路でひとあばれして軽く汚れを落とし、小学校に帰ったら一目散にプールに直行。プールできれいに汚れを落とし、ドロリンピックなイベントを軽くこなした子どもたちだった。

(文責:事務局)