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サッカー少年は足を使う!

2008 年 6 月 28 日

北杜食育・地産地消推進協議会(山梨県・北杜市)

 北杜市内少年サッカーチームに所属する小学校5、6年生の大豆栽培事業「豆トレ」が、6月28日土曜日午前9時にキックオフされた。初回の活動は大豆の種まき作業。

 作業はすべて手作業で行なわれる。「畝間○cm、株間○cm」という地元農家の説明に、子どもたちの頭のなかは、「???」状態。ほ場には長さを図る道具がないから、○cmといわれてもよくわからないのだ。「体のどこかで長さを計れないかなぁ?」。そうやって出されたヒントに、「親指と人差し指を開いて計る」という答えが返ってくる。「それって何センチなの?」と、さらに突っ込まれると、「………」。
「足を使ったらどうだろう」、一人の子どもがそう答えた。
「足?」
「靴を使えばいいんだ」
「そうだね、みんなの体の一部で○cmとわかるところがあるよね」子どもたちもすっきりした顔で、納得した様子。畝の間に靴を這わせながら「4歩、5歩」、あとはサッカーで鍛えられた集中力とフットワークを活かすだけ。こうして、チームメイトの協力のもと、大豆の種まきがはじまった。

鍬を使っての畝づくりの作業に、みんな悪戦苦闘。「足だったら上手く使えるのに~」と嘆くサッカー少年たち。悩みながら柄の持ち方を変えたり、考えながら鍬の角度を変えたり、少しずつ上手になった頃、8アールの播種が無事終了した。さてこの大豆はどう育つのか? 今後に乞うご期待!

 

 

(文責:北杜食育・地産地消推進協議会)