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ブログで実況中継!栄養士に<農業体験>は不可欠 (^0^) /

2008 年 7 月 1 日
稲刈り

稲刈り

NPO法人オリザ・ネット(宮城県・仙台市)

 NPO法人オリザ・ネットは食育推進の活動を行なっており、その一環として、宮城学院女子大学食品栄養学科の4年生21名を参加者とする教育ファームを実施している。卒業後食育を担う管理栄養士養成校の学生が、生産の場を体験することで、座学では得られない、より実践的な食育活動・栄養士活動の能力が培われると期待している。以下、参加した学生のリーダーが活動内容をレポートする。

ブログ本文

 今年、5月の田植えを皮切りに、“管理栄養士をめざす宮城学院女子大生の田んぼへの挑戦”がはじまった。そうしたなか、私たちの初めての農作業体験の奮闘ぶりや、「食」への熱い思いを伝えるのに役立っているのが「ブログ」だ。
 6月に開設したブログは学生21名が交代で更新。毎回、個人が食べものや農業について、普段考えていることや気づいたことを自由に綴っている。「食料自給率」や「フードマイレージ」、「温暖化」といった疑問から、ほ場のイネの実況中継まで、絵文字もたくさん使ってあり気軽に読めることから、コメントの書き込みも多い。

 今回、教育ファームの活動に参加してみて、食品を選ぶ際に産地を気にするようになったり、日本の自給率について考えたり、食べものを愛おしく思って残さず食べるようになったりと、以前と変わった点も多い。
 卒業後は管理栄養士として、食教育に携わることになる私たちにとって、農作物の生産や流通を学ぶことはとても有意義なことだと思う。農家の苦労や野菜の旬、いのちなど、体験のなかから学んだことを、仕事や暮らしのなかで活かせるようになりたい。管理栄養士を目指す学生にとって、机のうえでの献立作成や知識の詰め込みだけでなく、生産の現場を体験することで「食育」もより深いところから捉えられるようになる。今後、私たちのような管理栄養士養成校の学生を対象とした教育ファームの取組みがもっと増えていってほしい。

  

※オリザ・ネット教育ファームのブログ http://oryza-net.blogzine.jp/blog/

(文責:NPO法人オリザ・ネット)