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「これな~に?」ソバの種まきに新兵器登場!

2008 年 8 月 3 日

青葉手打ちそば教室青蕎会 (宮城県・仙台市)

ソバの栽培から収穫、そしてそば打ちまでを体験する「そば作り体験教室」。この日は、心配だったお天気もなんのその、この夏一番の暑さのなか、青葉区の桜ケ丘小と荒巻小の児童と保護者56名が、秋ソバの種まきに挑戦しました。そこで登場したのが、体験に使う何やら新しい道具のよう。

ソバの種まきに使う道具を手づくりで開発

じゃーん。さて、これは何に使う道具でしょうか?」と、広瀬さんがとりいだしたるは、3本の突起がついた一枚の板。「えー何だろー、初めてみる不思議な板に子どもたちもみんな興味津々だ。

正解は、ソバの種まき用溝付け板。「これをこうやって、板を畑の畝に押し付けて溝をつけて、そこにソバの種をまいていくんだよ」と、広瀬さん。さっそく子どもたちは、溝付け板に座ったり、のっかったりと、おもいおもいの使い方で畝に溝をつけていく。1組の親子が担当する畑は、15mの長さで2畝(各畝に子どもたちの名前が入った杭が立てられている)。1畝に3条の溝をつけ、1条に4~5㎝間隔で種を2粒ずつまいていく。

子どもの発想で溝付け板の使い方もさまざま

炎天下のなか、みんな黙々と作業・・・・・・。畝の溝にはいつしか4000余りの〈いのち〉がまかれ、そこに土のお布団がやさしくかけられた。ソバは種をまいてから収穫するまでの期間が、約70日(10週間)。今後は、その生育過程を特製の「観察ノート」に記入していく。「家から畑が近いので、時々きて雑草とりしてもいいですか」という感想も飛び出すなど、子どもたちは10月中旬のソバの収穫が今から待ち遠しいといった様子だった。

(文責:事務局)

一粒ずつ大切にソバの種をまく