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ひたいに汗してこそ“おいしい”大豆ができる

2008 年 8 月 4 日

共育ネットはんだ (愛知県・半田市)

共育ネットはんだは「共に育み 共に育ちあう」を目的として、体験活動を中心に文化交流やスポーツなど、多岐にわたって活動している。今回、教育ファームでは、大豆を育てて食べるまでの一連の作業を継続体験し、食の大切さや命のつながりを感じてもらう講座を企画。30名限定の募集に対し154名もの応募があり、農業への関心の高さがうかがえる。

この日、まずJAあいち知多の施設を見学し、その後、大豆畑の草取りと大豆の芽摘みを企画した。施設見学では、間瀬清治所長さんから説明を聞きながら、穀物倉庫や地元名産のみかんの仕分け作業場を見学した。

その後、大豆畑に移動。大人も疲れる強い日差しが照りつけるなか、子どもも草むしりを一人一列ずつを担当。滝のように出てくる汗をぬぐいながら、根っこまでしっかり取れるように刃物を持った作業が続いた。刃物を持った子ども達に「畑の中でふざけない!」と農家の森川さんの声がかかる。大豆の成長点の芽も摘んで(注:摘心栽培→一株で多くの収量をあげるための技術)、本日の作業が終了。自分の分担が終わったら他の人のところもお手伝い。土寄せのために使う管理機はみんなの人気物。ただし使えるのは機械のハンドルより腰の高い大きな子だけ。

「今日が一番大変な作業でした。でもこの作業があっておいしい大豆の収穫につながるのです」と森川さん。
汗をいっぱいかいて終了した今回の作業。農家の人の大変さをちょっと体験でき、JAでは自分たちの食べている穀物が大切に保存されていることも知った。これからもたくさんの学びがありそうだ。

(文責:事務局)