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暮らしを彩る「お土産情報」が人気の秘訣

2008 年 10 月 29 日

西村自然農園(愛知県・豊田市)

コンニャクイモ、おっきいね!

コンニャクイモ、おっきいね!

「暮らしを紡ぐ塾」を活動テーマとして教育ファームに取りくんでいる西村自然農園。
 秋にも花をつける四季桜のもと、幼い子を連れたお母さんたちが集まってきた。
 今日はコンニャクイモとダイコン、カブなどを畑から収穫。幼い子たちも、小ぶりのサツマイモ掘りでちゃんと作業に参加する。畑のまわりをぐるーっと見てまわって、「こういった野草にも食べられるものがたくさんあるんですよ」と、自然農園の西村文子さんが説明。あとで料理の彩りに使いましょうと、「ベニバナボロギク」という野菊をみんなで摘む。

とれたての野菜と野草

とれたての野菜と野草

 農園の厨房では、コンニャクづくり。あらかじめ煮ておいたコンニャクイモを水といっしょにミキサーにかけるのだが、このときコンニャクイモの皮を少し残しておくのがポイント。固まったときにコンニャクらしい黒いつぶつぶ模様が浮かぶそうだ。そして、ミキサーにかける時間は30秒。ちょうどいい歯ごたえにするための、これがベストタイムなのだ。

 この日参加したお母さんたちは、農作業の仕方や野菜の育て方、食べられる野草について、さらには収穫した野菜や野草からつくる料理の仕方まで体験学習。一方お母さんに連れられてきた幼い子どもたちも、サツマイモを掘って野草で遊び、自然にいっぱい触れて…

 収穫したダイコンでサラダをつくり、彩りには摘んできた野菊の花を添える。可愛らしい紫色が加わるだけで、料理の楽しみと季節感がこんなにも変わってくるという実感。

素敵な料理の数々

素敵な料理の数々

 コンニャクづくりにしても野菊にしても、身近な暮らしの知恵や技といった参加者にとってのお土産情報が、教育ファームを飽きさせずに継続させていく秘訣なのかもしれない。

(文責:事務局)