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タッグでサツマイモ植えつけに挑戦

2008 年 6 月 12 日

JA三次 (広島県・三次市)

「ほらほら、根が表に出とるよ」「芽が埋まとったら、大きくならんよ」。
高学年のベテランが低学年のルーキーの手をとって、やさしくサツマイモの苗を畑に植え付ける。三次市立酒河小学校では、JA三次とその組合員の指導で毎年サツマイモを育てている。

手前が6・1年生ペア。対峙しているわけではない。

手前が6・1年生ペア。

この日は4・2年生が午前中、6・1年生、5・3年生が午後の2回に分かれて、サツマイモの苗を植え付けた。学年の大きな子と小さな子が2人1組で挑戦する、タッグ形式だ。

6年生の指導を受けて少々緊張気味の1年生

6年生の指導を受けて少々緊張気味の1年生

6 年生ともなると、定植6回目のベテランである。「午後は土が乾燥しとるから、植え付けにむいちょらんのに…」。真黒に日焼けした男の子が、ブツブツ言いな がらテキパキ。イモ畑の主のようにふるまっていた。6年生からの手取り足取りでの指導で、頼りなげな手つきだが一所懸命な1年生たち。何とか植え付けは進 んだかな?

一方、5・3年生組は先輩が、多少はコツを知っている後輩に指示を出す。ペアが機能しているのは5・3年組だといえよう。

植え方でイモの付き方が変わってくる

植え方でイモの付き方が変わってくる

畑での作業の前は、体育館で勉強。JA三次の橋本正道営農指導員がパネルや苗を使って、サツマイモの育ち方や甘藷栽培の歴史など。体験する定植法は、家庭で調理するのに程良い大きさ・収穫量が期待される「斜め植え」。苗を持って解説していた。

3アールの畑に約200本の苗を植え付け、マルチがわりに乾燥よけのワラをかぶせて作業終了。自分の植えた場所に目印がわりのユウガオを置いている子もいて…。

最後まで愛情たっぷりに育ててやってください!

(文責:事務局)