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ママさんの目がキラリ!育てたピオーネは割安で買えますよ

2009 年 6 月 26 日

おかやまコープ教育ファーム推進協議会(岡山県・美作市)

「双葉のところまで埋めて」「えっそんなに深く!?」

「双葉のところまで埋めて」「えっそんなに深く!?」

 大豆づくり日本一で表彰されたこともある“とうないファーム”の大豆畑で、黒大豆の種まきと定植に挑戦するのは、津山・美作エリア在住のお母さんたち19人。おかやまコープの組合員を中心に、30代~60代、子育ママさんからベテランママさんまで、みんなでにぎやかに作業をする。

 とうないファームの東内国男さんの指導を受けながら、まずは畑で定植、それが終ると今度は作業小屋で育苗箱に種まき。「大豆のヘソを下にして播いてください」という説明を受け、お母さんたちは、大豆を一粒ずつ確認しながら畑にまいていく。「何箱くらい種まきをするんですか?」と質問すると、「うーん、500箱くらいだなぁ」と東内さん。「ひゃ~、それは大変…」と、一同しみじみ。

真剣そのものです…

真剣そのものです…

 大豆の次は、ピオーネの粒間引き体験にチャレンジだ。鍬先康宏さんのピオーネ畑に移動すると、一人一人にハサミが配られた。この日自分で作業したブドウには、名前を付けておき、収穫のときに割安で買えるとのこと。それを聞いて、ママさんたちの目がキラリと光った。「どういう房がいいブドウになるんですか」と、真剣に質問。「軸が太いもの、粒が太っているものがいいですね」と、康弘さん。
 ということで、ブドウ畑に入るとまずは房探しだ。「軸と粒が太いもの…」みんなで慎重に、将来有望な房を厳選していく。

「間引きすぎると、秋に悲しい思いをしますよ」「は、はい」

「間引きすぎると、秋に悲しい思いをしますよ」「は、はい」

 「あれ、このブドウの粒、ハート型になってる!」と、二つの粒がくっついているのを発見したママさんがいた。
 「このかたちのまま大きくなりますよ」
 「本当ですか?じゃあ、このままにしておこうかな♪」と嬉しそう。

 30度を越える暑さにもかかわらず、「収穫が楽しみだね~」と満面の笑顔で作業を終えたママさんたち。おいしい大豆とブドウに育ちますように!と、願いをこめる。

文責:中四国ブロック事務局 鈴木江美留