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「家族畑」と「共同畑」それぞれの実りの結果は?

2009 年 8 月 9 日

S.S.C. ふれあいふぁ~む(群馬県・渋川市)

採れたて野菜のバーベキューはこちらへどうぞ

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 S.S.C.ふれあいふぁ~むの教育ファームに参加して、5月の畑づくりのときから「家族畑」と「共同畑」、二つの畑で野菜を育ててきた19家族70人。今日はいよいよ、収穫祭だ。

 スタッフの農業青年たちには、「来てくれる人たちに農業や野菜のことをたくさん知ってもらって農業を好きになってほしい」という熱い思いがある(6月28日の農薬散布をめぐってのレポートはこちら)。
 「やった分だけかえってくる農業」を実感してもらおうと、家族畑では、日ごろの管理作業も参加者たちにまかされてきた一方で、みんなが協力しながら野菜を育て、スタッフも積極的にサポートしてきたのが共同畑。
 さて、この二つの畑の結果は……

お母さん、がんばっていっぱいとってね…

お母さん、がんばっていっぱいとってね…

 先にそれぞれ分かれて家族畑の収穫を済ませたあと、みんなそろって共同畑の収穫を開始する。特に違いがハッキリしているのは、エダマメとトウモロコシ。家族畑に比べてトウモロコシは大きくて、エダマメはなっているサヤの数が明らかに多い。
 「大勢で手入れした作物はよくできるんだね」という感想が、参加者たちから漏れる。

 そしてお待ちかね、共同畑のもう一つのコンセプトは、「育てたものをみんなで食べよう!」
 収穫したばかりの野菜に群馬県産の牛肉や豚肉を加えて、バーベキュー&収穫祭がはじまった。
 お腹がいっぱいになったところでスイカ割り。このスイカももちろん、共同畑でとれたスイカだ。子どもたちが大喜びで挑戦し、見事割れたスイカをみんなでおいしくいただく。

スイカでっか~い!

スイカでっか~い!

 二つの畑の仕掛けのほかにも、野菜ごとに品種を二つ用意させ、水ナスと丸ナスの違いに子どもたちが目をキラキラさせて喜んだり、さまざまなアイディアでもってとにかく「農業の楽しさ」を伝えようとしてきた。

 そうした工夫が届いたのか、5月から野菜を育ててくるなかで自主的に積極的に畑にやってくる家族が増えてきて、文字どおりたくさんの「収穫」を振り返りながら、参加者との楽しい収穫祭を終えた農業青年たちだった。

文責:関東ブロック事務局 仙道五郎