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総報告件数は176件です

運営の秘訣は、受け入れ側が主導権をもつことにあり

2008 年 7 月 2 日

平出水コミュニティー協議会(鹿児島県・大口市)

指導にあたる丸田さん。存在感あふれる背中が印象的

指導にあたる丸田さん。存在感あふれる背中が印象的

「コラコラ、植えることに集中せんか。そんな半端な気持ちじゃ、米は育たんぞ。苗に気持ちを込めることが大切ぞ」、「苗は印の下に植える。そこが、印か?目はどこについとる」。拡声マイクを片手に代表の丸田和時さんの檄(げき)が飛ぶ。

平出水コミュニティー協議会の田植えは、“丸田節”ともいえる絶妙な語りかけがポイント。叱り、笑わせ、テキパキと手際よく進行させる。作業のサポート体制も万全。
たとえば、印綱。水面の上2センチに綱がピーンと張られ、植えるべきポイントが一目両全。他地区の田植えの場面では、この印綱がゆるんだり、たわんだり、水没したりで、植える場所がわからなくなるトラブルは多いが、ここのは完璧。
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カムバック!ぼくらのヒラメ

2008 年 7 月 2 日

有田地区漁業青年協議会(和歌山県・有田市)

有田地区漁協青年協議会のみなさん

 和歌山県の有田地区漁業青年協議会と田栖川(たずがわ)小学校3~5年生約60名の取組みは、今年度の教育ファームのなかで数少ない漁業体験(栽培漁業)のひとつ。7月2日、約2か月に渡って養殖施設の水槽で育てられたヒラメの稚魚を、田栖川小学校3~5年生が栖原海岸へ放流する体験を行なった。
 5月中旬の施設への受け入れ時は、稚魚の大きさはわずか3cm程度。それが1か月後には7~8cmに成長。7月に入ると、大きいもので20cmほどにもなった。

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クワイ・失敗なんてないんです!

2008 年 7 月 1 日

新市地区教育ファーム推進協議会(広島県・福山市)

真剣な表情でクワイを植える児童

真剣な表情でクワイを植える児童

 広島県福山市の特産品といえば、クワイ。「芽が出る」ということで、おせち料理に使われる縁起物で、ここ福山市は全国の生産量の4割を占めるほど。 といっても、生産の中心地は福山市の南部で、新市小学校の校区ではほとんど生産されていない。教育ファームのテーマに、「郷土への誇りと愛着を」というキャッチフレーズを掲げる山田校長としては、このクワイは絶対に外せない農作物なのだ。

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ブログで実況中継!栄養士に<農業体験>は不可欠 (^0^) /

2008 年 7 月 1 日
稲刈り

稲刈り

NPO法人オリザ・ネット(宮城県・仙台市)

 NPO法人オリザ・ネットは食育推進の活動を行なっており、その一環として、宮城学院女子大学食品栄養学科の4年生21名を参加者とする教育ファームを実施している。卒業後食育を担う管理栄養士養成校の学生が、生産の場を体験することで、座学では得られない、より実践的な食育活動・栄養士活動の能力が培われると期待している。以下、参加した学生のリーダーが活動内容をレポートする。

ブログ本文

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サッカー少年は足を使う!

2008 年 6 月 28 日

北杜食育・地産地消推進協議会(山梨県・北杜市)

 北杜市内少年サッカーチームに所属する小学校5、6年生の大豆栽培事業「豆トレ」が、6月28日土曜日午前9時にキックオフされた。初回の活動は大豆の種まき作業。

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おそろいの田植え足袋。「形」が決まれば、やる気も倍増。

2008 年 6 月 25 日

八代地域農業協同組合 (熊本県・八代市)

大雨になりそうな気配の6月25日。熊本県八千把小学校5学年169人の大所帯の田植え。よって、午前中いっぱいを使って、前半は1組と2組、後半は3組~5組までとフレックスな段取り。指導にあたるのはJA八代青壮年部八千把支部のみなさんで、子供たちから「あ、清さんだ」「●●の兄ちゃん」とか声をかけられたり、けっこう顔見知りな関係だったりしている。住宅地が増えているものの周囲はイグサの田んぼや農地が広がり、子供たちの半分くらいは、田植え経験者。初心者は先生たちの方で、小学校としては初めての田んぼを借りての農作体験である。 この投稿の続きを読む »

ちいさな魂が育つ場所

2008 年 6 月 23 日

小鳩の家保育園開園 (佐賀県・武雄市)

間隔を取って、いよいよ田んぼに入ります

間隔を取って、いよいよ田んぼに入ります

6月23日。佐賀県武雄市にある小鳩の家保育園の年長児21人の田植えの日。
全員、スイミングキャップに、足元はビーチサンダル。各自ぶらさげたスーパー袋には「お着替え」が。さすが、田植え始めて19年のベテラン保育園。万全の構えです。

この園は、市内の有機野菜栽培グループ「山内町オアシス会」と連携し、食と農の実体験保育に取り組む食育活動の盛んなところ。保育園から引き取った給食用食 材くずを肥料にして育てられた無農薬野菜を給食メニューの中に取り入れ、小さな地域での循環食育に取り組んでいるのです。
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田植えは午後にのびのびと

2008 年 6 月 17 日

紀の川市環境保全型農業グループ(和歌山県・紀の川市)

紀の川田植え5.JPG

のびのび田植えする子どもたち

えっ! 田植え、午後ですか?」

紀の川市立名手小学校の5年生の田植えは午後1時半開始と、窓口の紀の川市役所農業振興課の城山さんに電話を入れた時、思わずそう叫んだ。

「だって、子どもに時間を気にせず田植えを体験させたいやろ。午前中にすると、どうしても給食の時間が気になる…時間にせかされるからね」

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農家と子どもが「元気」のキャッチボール

2008 年 6 月 16 日

さいたま市農業後継者対策協議会(埼玉県・さいたま市)

萩原さんの「うそ・ほんとクイズ」

萩原さんの「うそ・ほんとクイズ」

6月16日、指導農家の萩原さとみさんは、明方3時までかかって考えたという「うそ・ほんとクイズ」を引っさげて、さいたま市立野田小学校6年生の教室を訪れた。

「ピーマンの花は太陽に向かって咲く、うそかほんとか?」難問続出のクイズに、教室じゅうが大騒ぎ。

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「どっちが長い?」ブドウの皮はぎ作業が大人気

2008 年 6 月 15 日
出はじめたブドウの芽をみんなで観察

出はじめたブドウの芽をみんなで観察

砥山農業クラブ(北海道・札幌市)

5月中旬の砥山(とやま)農業小学校の入学式。札幌市内から集まった参加者(親子14組50名)は、サクランボの白い花や淡いピンク色のつぼみをふ くらませはじめたリンゴの花を見ながら、砥山ふれあい果樹園を見学する。

この時ブドウ棚では、冬眠からまだ十分に醒めていないように、小さな芽が枝から顔 をのぞかせている程度である。

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