「うちの畑と何が違うんだろ?」農家を見る目が変わってきた!
2009 年 10 月 17 日生活協同組合 コープかがわ(香川県・高松市)
畑に着くなり、「うわ~、スゴイ、大きくなってる~!」と声があがった。指導農家、木村一夫さんの畑にやってきた、コープかがわの組合員親子32名。今日が2回目の活動日だ。
この投稿の続きを読む »
教育ファーム活動報告このコーナーでは教育ファーム2009年の活動状況をお知らせします |
HOME > 教育ファーム活動報告 >教育ファーム2009現地レポート
総報告件数は176件です
生活協同組合 コープかがわ(香川県・高松市)
畑に着くなり、「うわ~、スゴイ、大きくなってる~!」と声があがった。指導農家、木村一夫さんの畑にやってきた、コープかがわの組合員親子32名。今日が2回目の活動日だ。
この投稿の続きを読む »
高取町教育ファーム推進協議会(奈良県・高取町)
「イネ刈りの後で、昔おやつの『こんぐり』を子どもらに食べさせてあげようや」
子どもたちのイネ刈り体験の打合せをしたとき、指導農家の喜多功さんから出たこの提案に、たかむち小学校5年生の担任の先生たちが飛びついた。
「『こんぐり』づくり!? 習ってみたいです」
六ノ里・棚田にじいろプロジェクト(岐阜県・郡上市)
「いつまでも田んぼが虹色に輝くように」という想いで名づけられた、棚田にじいろプロジェクト。「田んぼにでっかい魚が泳いでいる!」となったら、インパクトがあってたくさんの人に足を運んでもらえるんじゃないかとスタッフたちは考えた。
「じゃあ、なんの魚がいいかな…」
そこはやっぱり「渓流王国岐阜県郡上=長良川」、アマゴとアユしかないでしょうということで、古代米など紫・白・黄・緑四色の苗を植えた6月6日から4ヵ月あまり、2枚の棚田にはアユとアマゴ、2匹の魚が姿を現した。
静原コスモストピアの会(京都府・京都市)
ドドーン、ドーン!
今日は静原の一大イベント、コスモスまつりの日。静原小学校3年生以上の子どもたちによる、オープニングの和太鼓の演奏だ。地元農家有志「コスモストピアの会」が休耕田で育てたコスモスの花が評判となり、平成12年から始まったコスモスまつり。静原小学校の子どもたちにとって、この日は、教育ファーム活動をお披露目できる晴れ舞台。
日進野菜塾(愛知県・日進市)
イネ刈り楽しい?「楽しいー!」
お米できてうれしい?「うれしー!」
天気は快晴、絶好のイネ刈り日和。今年から始まった「米と大豆ダブル栽培体験講座(詳しくは7/20のレポート)」も、今回で5回目。全9回のいよいよ折り返し地点にさしかかり、子どもたちのテンションも盛り上がってきている様子だ。
今日は、昔ながらの手作業でイネを刈り、天日干しするためのはざかけ体験を行う。黄金色に染まった教育ファームの田んぼには、親子33名が集まった。スタッフから説明を受けていよいよイネ刈りがスタート!
NPO法人オリザ・ネット(宮城県・仙台市)
鎌を手に手に集まった宮学ガールズ(宮城学院女子大学食品栄養学科学生16名)に、指導農家の鈴木久さん(84歳!元気!)がイネ刈りの手順を説明する。ワラを一束、颯爽と腰にくくりつけ、イネの株元に手を伸ばしてザク、ザク、ザクとリズミカルな歯音を秋晴れの空に刻む。
刈って一把をまとめるまで1分もかからない!ひたすら目を丸くして「お~!」と感嘆の声を漏らすガールズたち。もう一度くりかえし実演してもらう……
高取町教育ファーム推進協議会(奈良県・高取町)
「うわー、でっか~い!」
奈良県高取町の静かな集落が、今日は朝からかわいらしい声で大賑わい。町内の幼稚園や保育所、育児サークルの親子連れが、続々と到着してはサツマイモ掘りに精を出す。「大きすぎて、ひっぱるとツルが切れそう!」と、大喜びの子どもたち。袋にイモを詰め、よっこらしょと。5月に苗植え体験をした子どもたちもいて、大きく育ったイモにとっても嬉しそう。
バジルクラブ(長野県安曇野市)
5月にみんなでヒナを放鳥、その後虫を食べたり草を食べたり田んぼで大活躍してくれた合鴨たちをどうするか、8月のサマーキャンプで大人たちが話し合い、そしていよいよこの日を迎えた。
屠殺と解体とで場所を分け希望者だけが参加する。20数名の参加者のうち、屠殺の場まで来たのは、小学生が1人と中学生が3人、それにお母さんとお父さんが1人ずつ。
JAえびの市青年部 (宮崎県えびの市)
「お久しぶりです~」と軽い足どりでやってくるのは、管理栄養士を目指す南九州大学の女子学生たち。「おーよう来たねー」と迎えるJAえびの市青年部の方はというと、少々照れながら固さが残る面持ち。
NPO法人 霧島食育研究会(鹿児島県・霧島市)
「この木は何でしょう?」と、遊び部門担当の平島将光さんが子どもたちに問いかけると、「はーい!はーい!」とあちこちで勢いよく手が挙がる。指される前に「ブルーベリー!」とフライング気味に答える子もいて、
「それ反則!わたしもいま答えようと思ってたのにー」と抗議が殺到だ。